2019年2月27日

羽田空港第三ターミナル

来年3月から現在の第二ターミナルに増設している国際線ターミナル部分共用開始に合わせて、現在の国際線ターミナル等の名称も変更するという発表。第二ターミナルにも国際線ターミナルが増設されるため、現在の「国際線ターミナル」を「第三ターミナル」にするのが一番の変更だけれど、それ以外の現在の第一、第二ターミナルも、略称などが統一されて、混乱を最少化する予定。ただ、欲を言えば、3-1-2ではなく、1-2-3-とか3-2-1とか、数字の順番に並び替えて欲しいけれど、そうすると既存の「一タミ/二タミ」が逆に混乱するだろうし、仕方ないでしょうね。

JAL系の1タミを利用して居る人は感じないかもしれませんが、ANA系の2タミを利用していると、利用するゲートによっては工事中の部分を通過するので、「あぁ、拡張工事が進んでいるな」と強く実感できます。保安検査場を通過して右手側(南側)のゲートや南ピアを利用すると、ほぼ確実に養生して居る場所を通過しますからね。先日利用した65番ゲートなんて、以前有った伊勢丹の店舗等が養生で囲われて狭くなっているし、64番と65番の間の柱なのか、真ん中に養生された部分もあったし。

そうそう、現在の国際線ターミナルビルも、サテライト部分の先っぽが工事中で、ここに新しくゲートが増設されるらしいし、国際線ターミナルビル中央部分も増床工事をして居るみたいですね。二タミに国際線用ターミナルが増設されると言っても、まだまだ足りないんでしょうね、離発着回数が増えれば。滑走路も第五滑走路(E滑走路)の話も出ているし、益々便数が増えて利便性が向上するのは良いのだけれど、少し成田も気になりますね(笑)。


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