2019年1月29日

ANAとUAの差

先週末飛んだ、ANA国内線フライト(羽田-セントレア)マイルが、UA MPに記録されました。で、ちょっと微妙な結果に...

今回は、ANAの「Value 1J」でチケットを購入。ベースマイルは「193マイル」ですが、PQMは500マイル以下は500マイルに切り上げられ、さらにディスカウントエコノミーでも上のクラスだから、500PQMでもしかしたら1.5倍付くかなというのが事前の期待値でした。フライトから2日後、UA MPのアカウントには、このHND-NGOのマイルとして、ベースマイル175マイル、ボーナスマイル175マイル、PQMは500マイルと記録されてきました。チケットのクラスは「Eクラス」となっています。去年までは、Eクラスでも1.5倍になったけれど、今年からはEクラスは1倍(=100%)に変更されているので、これは仕方が無い。でも、去年利用した羽田-伊丹のフライトでは、「旅割45I」というかなり安いチケットでもEクラスになったので、今回のValue1Jはそれよりも上のクラスのはずだからと期待していたんですが、同じE-クラスと言うのが残念。

もう一つ不思議なのが、ANAではHND-NGOは193マイル何ですが、今回UAのアカウントに付いてきたマイルは「ベース: 175マイル、ボーナスマイル175マイル」という値。元のマイルの90%の距離で、それって何かクラスによる縮小率というよりは、何となくUAが定義している空港間の距離が、ANAと比べて18マイル短いという事なんだろうか。実際、ANAではSIN-HND/NRT共に同じ3,328マイル何だけれど、UAはSIN-HNDは3,291マイル、SIN-NRTは3,328マイルと37マイルも違う。もしかしてUAは、羽田-セントレアではなく、昔の小牧空港時代の距離を参照しているんだろうか...

来月も、今回同様、羽田-セントレアを飛ぶ予定で、その時のクラスは「Super Value 28K」。このクラスでも、登録されるときにE-クラスになるんだろうか。色々ネットを探してみると、こういった航空会社間でのクラスの変換テーブルみたいな情報を掲載されている方も多いのですが、多分航空会社側で色々変更しているからなんでしょうけど、どうも更新が追いついていないサイトが多いみたいで、このあたりは「やってみないと分からない」状態なんでしょうね。まだ悠々自適という状態ではないので、ある程度コストアップになっても、効率的にPQM/Premium Pointを貯める方がありがたいので、余り利用する機会は無いのかもしれないけれど、攻めてアライアンス内とかANA/UA/LHみたいな親密な協力関係にあるような間柄の情報は、もう少し詳細にかつタイムリーに発信して欲しいなと思います。まぁ、単なるFFPerの我が儘だけれど(笑)。

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