2018年12月3日

激戦三昧

昨日も書いたように、昨日は東西の大学フットボールで激戦が生まれました。東の東京大vs.国士舘大学の試合は、すでにリーグ優勝を決めてい東京大がが全勝で自動昇格するかというのが注目点だったけれど、リーグ中位の国士舘大学が主導権を握って快勝。東京大学としても、決して手を抜いていたとは思わないけれど、入替戦の内自動昇格が決定していただけに、もしかしたら来シーズンを睨んで新人とかレギュラー以外の選手を試していたのかもしれない。

そしてもう一つの関東のTOP-8昇格のための挑戦権を賭けた試合、桜美林大学vs.横浜国立大学戦もなかなかの接戦。最後は桜美林大学がインターセプトで横浜国立大学の反撃を断ちきり勝利し、TOP-8 7位の日本体育大学との入替戦に進むけれど、この試合も接戦で激戦になりそうな予感が。フィジカルでは日本体育大学が有利かもしれないけれど、戦術では桜美林大学かなぁ。なんせコーチ陣が凄いし。

で、最大の注目は関西で行われた西日本代表校決定戦の関西学院大学vs.立命館大学の一戦。リーグ戦では立命館大学が大差で敗れているのでどうなるかと思いましたが、序盤から中盤にかけては立命館大学が先行して、これは去年のリベンジかと思う時間帯もありましたが、最後の立命館大学の時間の潰し方が拙かったですね。時間も残しすぎたし、ボールポジションが悪すぎた。勿論、追う側の関西学院大学のハリアップオフェンスも良かったけれど、最後の最後に立命館大学はリスクを取ることを恐れたのかなぁ。

さらに、大学チームの熱戦が終わった後の夕刻から始まった、社会人西地区の入替戦、サイドワインダーズvs.福岡SUNS。九州からXリーグチームをと言う事で、去年から活動を始めて、今のところ無敗で勝ち上がってきて、とうとう最速二年でXリーグに昇格。来年はX1 Areaに所属してリーグ戦を戦うけれど、結構良い勝負をするんじゃ無いかという内容。X1 Areaには、今シーズンSuper-9に所属している、LIXIL、アサヒビール、アサヒ飲料という今のところの優勝候補チームが存在しているけれど、福岡SUNSもその一角に食い込みそうな感じですね。となると、確かリーグ戦6試合あって、同地区の3試合以外の3試合は他地区との対戦になるはず。少なくとも1試合無いし2試合位は、関東地区での試合もありそうなので、それが楽しみかも。しかし、移動は大変だろうなぁ。多分飛行機利用だろうけど、さらにスポンサー企業が着くと良いですね、今回の勝利で。

いろいろフットボールシーズンも終盤。今年こそは良い結果を出せるように...

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