2018年8月23日

HND-SIN/-NRT (8) - 帰国

日付けが変わった20日の00:35発の成田行きNH804便に登場したのは、00:15頃。私の前の席は、多分AMC Diamondメンバーらしき日本人の男性で、いの一番にCPさんが挨拶に来ていました。私の後ろの席は、多分日本人だと思うけれど30代位の女性。通路を挟んだとなりの席は、40代位の多分アメリカ人と思われる男性という状態。深夜便だからか、ウェルカムドリンクは無かったんですが、この時シートに置かれていたマットや毛布と一緒に、アメニティの巾着袋を発見。そう言えば往路ではアメニティの類を配布もしてくれなかったし、巾着袋も無かった気がしたんだけれど... このANAの蒼い巾着袋は、小物を入れてバッグに放り込んで持ち歩くのに便利なので、個人的には気に入っているものなんですよね。

そんな中、定刻よりも早め00:30頃にドアクローズとなり、暫くしてプッシュバックが始まると誘導路を移動し始めます。実は、この頃からウトウトしていて、ふと目が覚めたら離陸前のピンポンが四回なっている状態に。あれ、滑走路はどこだと思って窓の外を多見たら「20R」という標識が見えたので、多分到着時と同じRW20Rから離陸したんだろうなと思います。

深夜帯のRedeye Flightなので、離陸前にCAさんが離陸後の食事の有無や到着前の有無等を確認していました。私は、離陸後は直ぐに休むし、到着前も起きていたら何かお願いするかもしれないけれど、基本そのまま寝かせて欲しいとリクエスト。シートベルト着用サインが消えたところでシートを倒して、ベッドマットを引いて、睡眠モードに入りました。多分周りもそんなもんだと思うんですが、暫くは食器のカチャカチャ言う音とか、照明も消されるわけでは無いので、それが気になりましたが、知らないうちに眠ってしまいました。

どれくらい寝たのか分からないけれど、何かドスンドスン言う音で何度か目が覚めたんですが、前の席の男性と後ろの席の女性が、何か蹴っているのか寝返りなのか分からないけれど、結構私の頭の所に響いてきます。さらに、隣りのアメリカ人の男性も、モニターを付けっぱなしでいるので、その灯りがこちらに漏れてまぶしい。画面を見ると、映像を再生するかどうかの画面のままなので、普通なら暫くしてディムされると思うんだけれど... さらに、またウトウトしていると、乱気流なのか期待が結構揺れる時間帯となり、なかなか寝付けません。その後、また暫くウトウトしたと思ったら、到着1時間半位前から皆さん食事を取りだして、その音と灯りでもう寝ていられなくなり、シートを戻して起きることに。CAさんが食事はどうするのか聞いてきましたが、食欲も無いので食事も飲み物も断り、背もたれを倒した状態でウトウトしながら到着まで過ごしました。

早朝の到着なので、房総半島側から反時計回りに回り込んで、RW16Lに到着。到着ゲートは32番ゲートと言う事で、結構長いタクシングでした。ゲートインは08:30位で15分位の早着です。その後機体を出て、3サテ側の入国審査場に向かいましたが、こちら側の日本人用の入国審査場はクローズされていて、真ん中当たりに新設された顔認証のゲートに誘導されます。前回、パスポートの入れ方で躓きましたが、今回は開いておいて直ぐに確認させて、顔認証も直ぐに通過して30秒位で入国です。元々指紋が薄い方で、季節によって皮膚がボロボロになるときもあるので指紋認証は不利なんですが、顔認証もいちいちメガネを外さないと行けないのが面倒なんですよねぇ... この日はお盆休み最後の日で帰国ラッシュの日でしたが、朝の到着だったからか、まだそんなに混雑しておらず、ゲートインしてから10分も掛からず入国完了となりました。

その後、N'EXまで時間が有ったので中央ビルのレストランで軽く食事をして時間調整をし、東京駅から新幹線で帰宅しましたが、ここでちょっとしたハプニングが。まぁ、それも含めて今回の旅行も色々楽しめた旅でした。()

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