Polaris Loungeを出てC10番ゲートに到着すると、クラス別に搭乗待ちのレーンを設置しているところ。ここは、入口が二箇所あり、前(左手)がFirst Classで、中央(右手)がそれ以外のクラス用という振分だったと思うんですが、来たときには中央に「First Class」のカーペットが置かれていて「あれ?!」。
で、恒例の搭乗機の写真を撮影するために、ゲートの周りをウロウロしながら写真を撮影して戻ってきたら、記憶通り前にFirst Class/Diamondのレーンが設置されていました。暫くして、車いすの方の搭乗が始まり、続けて保持が必要な乗客や幼児連れの乗客の優先搭乗が始まりました。で、結局当初の予定の10:50位からFirst Class/Diamondの優先搭乗が始まりました。
機内に入り自分の席に座ると、CAさんが挨拶に来てくれたんですが、ここで何か異臭が... 実は、この時前のドアも利用して搭乗をしていて、First Classの通路も人が流れて異端ので、その中の一人かなと思ったですが、あるCAさんが来る度にその臭いが... で、思い出したけれど、これってヘアスプレーの匂いじゃ無いかと思い出します。それも、昔祖母とか母親が使っていたような匂い。CAさんで髪の長い日とは、綺麗に結い上げてあって、このCAさんもそのまま和装をしても似合いそうな感じでまとめているんだけど、そこに吹いているんだろうか。結局、そのCAさんが通る度に匂いが鼻につき、やっと食事が終わる頃には匂いが消えていきましたが、あれってどうなんだろうか。確かCAさんは、コロンとかの類も控えているはずなんだけど。もっとも、往路のフライトでも、最初に挨拶に来ていただいたCAさんの口臭が、コーヒー臭くて一寸閉口したけれど...
搭乗は定刻前に終わったんですが、荷物の積み込みが終わっていないという事で、プッシュバック開始は定刻から15分遅れ。そこから誘導路を移動して、RW11Lから離陸したのは12:00頃でした。この時の機長アナウンスでは、到着予定も14:20に対して14:30位との事。となると、成田に到着したら予約している新幹線を一つ遅らせないといけなさそうです。
水平飛行に入り食事が始まります。復路は洋食の味の濃そうなものを選択して、赤ワインを試してみることに。ただ、一杯目の赤ワインをほぼ飲み干したところ、ごま粒位のコルク屑が浮いていることを発見。流石に気になるのでグラスを交換して入れて貰いましたが、こちらにももう少し小さいけれどコルク屑が。また入れ直して貰うのも申し訳ないので、そっとナイフで屑を取りだしていたら、タイミング悪くCAさんが来てしまい見つかってしまい、「申し訳ありません」と再再度の交換に。この前菜はまぁ良かったんですが、次のグリーンサラダの葉っぱ類が、何か乾燥して白っぽくなっていてパサパサしている。さらにメインのステーキは、中まで火が通り過ぎていて、ピンク部分は無いし、堅くなっていてナイフで切り出すのも一苦労。結局二口も食べずに諦めました。多分、復路の料理はアメリカで搭載していると思うんですが、UAのステーキって結構まともなんですよね。なんでANAのものは駄目なのか? CAさんからは「好みの焼き加減で無くて申し訳ありません」と言われたけれど、まぁ仕方ないですね。この後、ぐっすり眠って過ごし、到着二時間位前には起きて、日本時間に合わせて時差調整。で、お腹は空いていたんですが、往路復路で食事で余り良い印象が無かったこともあり、そのまま食事も飲み物も頂かず成田空港へRW16Rに到着となりました。
53番ゲートに入ったのが、14:30過ぎ。その後入国審査場に行き、自動化ゲートを利用したんですが、最近指紋部分が荒れていてノートブックパソコンの指紋センサーにも認識されない位。で、何度か試したら自動化ゲートに「指紋認識出来ないので有人ゲートを利用して」と始めて言われてしまいました。たまたま顔認証ゲートが隣にあり空いていたので、初めて試してみました。最初にパスポートをスキャンさせるんですが、KIOSKだと写真のページだけ読み込ませるんですが、何度やっても駄目。たまたま近くにいた係の人が「開いて置いてください」と言われて、確かに見開き状態でそのまま置いたら直ぐにスキャンされました(汗)。確かに、スキャンさせるガラス画面が大きいと思った。で、次は顔スキャンですが、慌ててパスポートを台に置いて眼鏡を外します。こちらも直ぐに認証されてゲートが空いたので、さらに慌ててメガネをはめて、パスポートと税関審査書類を手に取り通過しました。
税関審査を抜けて入国したときはすでに14:50頃で、予定していたN'EXは出発した後。次のN'EXをスマホで予約し、続けて新幹線の予定も1時間後のものに変更。予定より少し遅くなりましたが、今回も無事に帰宅できました。(完)
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