2018年8月22日

HND-SIN/-NRT (7) - Changi Airportにて

ホテルでのドタバタの後、最寄りのPromenade駅からBlue LineでBugis駅に移動し、ここでGreen Lineに乗り換えて空港へ向かいます。

空港に到着したのは19:30前位で、まだチェックインは出来ないだろうから、暫く何処かでビールでも飲んで時間を潰そうかと思ってT2の出発フロアーを歩いていたら、すでにANAのカウンターが開いていたので、駄目元でカウンターに行ってみたら、問題無く手続きして貰えました。

自分が搭乗するのは、深夜過ぎ日付けが変わってから出発するNH804便ですが、その前に22:15発羽田行きのNH844便があるので、その乗客用にカウンターが開いていたんでしょうね。まぁ、いずれにしてもラッキーでした。

で、ボーディングパスを貰い、少しお腹も空いているし、昼間結構歩き回って汗もかいているのでビールでもと思い、出発フロアーの上のレストラン街に行ってみました。ANAのカウンターがある場所のさらに先には、ANA(全日空商事)と現地のオペレーターが開設した和食系のフードコートがあるんですが、ここに行って見るとこに。

最初システムがよく分からなかったんですが、入口で番号が刻印された丸いプレートを貰い、奥に並ぶお店や手前のバーカウンターで注文するときにこの番号を見せて、最後出口でまとめて精算する仕組みになっている様子。でも、注文を受けるお店は、別にそのプレートにICチップとか内蔵している訳では無く、刻印された番号を端末に打ち込むだけのようなので、ヒューマンエラーをありそうだなぁと言う感じでした。

フードコート内は、ラーメンとかお好み焼きとか海鮮丼とか、5~6店が出店していたけれど、取りあえず酒の肴になりそうお好み焼き(豚玉)と豚キムチをオーダー。ページャーを渡されて、呼ばれたら取りに行く方式なんですが、面倒くさいなぁ... しかも、一緒にオーダーしたのに、最初にお好み焼きだけが出来て、そしたら受付の女性店員が「あ、豚キムチもあったわ」と再びページャーを渡されて、その後また暫く待たされて豚キムチが出来たけれど、どちらも味の方は... 前回は、反対側にあった居酒屋風のお店に入り、かなりガッカリしたんですが、それ以上のガッカリ感でした。

さっさと出国してSQのSilverKris First Class Loungeでシャワーを浴びようと、食事はそこそこに出国審査場へ。ここでは、入国時に指紋を採取されているので、自動化ゲートで親指の指紋をスキャンさせて完了。凄く便利。そのままSQのSilverKris Loungeに向かいます。

主発ゲートがE28と今回は同じ方向なので助かります。で、早速中に入り、まずは一日歩いて汗だくの体をシャワーでさっぴりさせて、ビールでやっと一息つきます。ここで気がついたんですが、実はANAの出国時のラウンジ案内のページを見ると、「22:00から04:00までFirst Class Loungeは閉鎖されます」と書かれているんですが、チェックインカウンターでも、ラウンジ入口でも、特にそんなことはガイドされません。私がラウンジに入ったのは20:00頃でしたが、その後ANAの804/844便利用者と思われる乗客やその他のSQ便利用者と思われる乗客が、22:00前は勿論、22:00過ぎでも入ってきたりしています。結局私はお土産を買おうと少し早めの23:30頃にラウンジを出たんですが、ラウンジを閉める様なアナウンスも無く、普通に利用出来ました。もしかしたらDiamondメンバーからのクレームがあったのか、あるいはSQのスケジュールでT2から深夜に出発する3クラスのフライトがあるからなのか理由は不明ですが、ラウンジを移ること無くそのまま利用出来たのは助かりました。いつまで続くか分からないけれど、こういう所はちゃんとまめにANAも情報更新して欲しいなぁ。

ラウンジを出て少しお土産物を物食して、丁度日付けが変わる位のタイミングで出発ゲートのE28番ゲートに着きましたが、もう中の待合室には結構な人が搭乗待ちをして居ます。

00:10頃には、サポートが必要な乗客の優先搭乗のアナウンスが有りましたが、殆ど搭乗者がいなかったのか、直ぐにAMC Diamondメンバーの優先搭乗の案内に変わりましたが、わらわらと一気に10名以上が搭乗ゲートに集まります。少し離れた場所に座っていた私は、「すげーなー、こんなにいるんだ」と感心しながらゲートを通過して機内に。帰りはずっと寝たまま行く予定なので、通路から離れた窓際の席を予約していましたが、この後その期待が裏切られることに... (続く...)

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