きのうの国会を見て思う。今度は安倍総理を揶揄しての、あいうえお作文。朝日新聞は、日本テレビ「笑点」の大喜利にでも出演したいんだろうか。まぁ、内容はともかく、きっちり文字数を揃えてくるところには「プロ意識・プロの仕事」は感じるんですが(爆!)。
ア 新しい文書が出てるのに
ベ べらべら同じ答弁を続け
ソ 尊大な態度でヤジに応酬
ウ 「うそ」の疑い強まった
リ 理屈をこねくり回しては
ハ はぐらかし、かわすだけ
コ 国会で妻が話題になると
タ ただただ関与を否定した
エ 延々と聞かれてないこと
テ 手前勝手に並べた揚げ句
イ 「印象操作」といい返す
ナ なぜ、いまも言えるの?
イ 一点の曇りもないなんて
これが、まだ読者の声とかの一般購読者からの言葉ならまだしも、会社のそれも「ジャーナリズム」を謳う用な組織の人間が感情にまかせて書くようなものじゃ無い。まぁ、これが朝日新聞でも夕刊紙に掲載される、一寸世間を斜めに見ての意見を表現する場所と言う事らしいから、彼らとしては確信的にこう言う事を書くことが、その趣旨に沿ったものと思っているんだろうけど、でも下手な子供の言い訳よりも酷いよなぁ。
逆に言えば、第四の権力、公権力の監視人、等を標榜するメディアが、そこまで何かなりふり構わずやらなきゃいけないという状況になってきているという事でも有るんでしょうね。正直、安倍政権が退陣したとしても、別に朝日新聞の販売部数が伸びるとは思えない。今の情報化社会を見てみれば、印刷メディアとしての新聞は、その速報性もデータ量も信頼性も全くネット発信の情報に劣っているわけで、彼らが唯一対抗できるとしたら、それなりの知識と経験と知見を持った書き手が、それらを元に精査して分かりやすくまとめ上げた「記事」のはず。所が、レガシーメディあが「便所の落書き」と揶揄する一部ネットの掲示板と同じような事を書き殴っているわけで、これはスターウォーズ的には「ダークサイドに落ちた」という事なんだろうなぁ。
前回、「素粒子ならぬ粗粒子」と書いたけれど、それよりもさらに酷い単なるゴミになりつつある気がする。
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