2018年5月21日

素粒子が粗粒子に

朝日新聞のコラム欄「素粒子」に、こんな記事が掲載されていたらしい。
ア あっけらかんとした顔で
ソ 反っくり返るように座り
ウ うるせぇなと言いたげに
タ 高飛車な態度を延々続け
ロ ろくでもないこと次々に
ウ うんざりするわ、本当に
×  ×
ザ 雑な言いぶり、放言重ね
イ いっさい責任とりません
ム むちゃな答弁も数知れず
ダ 誰も首に鈴をつけぬから
イ いつまでも懲りない人だ
ジ 常識はずれもほどがある
ン ん? なぜ居座れるの?
ちゃんと文字数を合わせてくるところにプロの仕事観を感じるけれど(マテ)、いゃいゃ、欲も恥ずかしくも無く、こんな子供の我が儘駄々っ子の戯言みたいな文章を掲載出来るなぁ。これだけで購読料ヘンキ久代よと言っても良いくらい。早速反歌として、「アサヒシンブン」でのあいうえお作文が制作されているらしいけれど、まぁそうなるよな。

この「素粒子」欄、過去にも「をぃをぃ、これが全国紙に掲載するようなものか」というレベルのものが多くて、多分社内記者の鬱憤晴らしのバナンだろうと思ったこともあったけれど、もしかしたらこれって革新的にこう言う事を書き散らしているんだろうか。「素粒子」というタイトルに、元々どう言う意味が込められていたのかは不明だけれど、素粒子が物質の元の元であることを考えると、個の欄に書かれた言葉や記事は、この新聞社の元の元、と言う風にも理解出来る。とすると、余りに酷い記事がこの新聞社の記事や関連する放送局から垂れ流される現実に納得出来る。でも、「素粒子」ではなく「粗粒子」と変更した方が、実状に合うのでは。こう言う人達が「我々が正義だ」とメディア棒を振り回して周りに迷惑を掛ける社会になる事だけはお断りしたいなぁ。まぁ、そう言う国が近くに幾つかあるんだけれど...

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