2018年3月23日

Leg#7: HND-OKA/-HND

先週末のフライトから一週間も経たないうちに今月三回目のAMC Diamondフライト。実は、元々平日に飛ぶ予定は無かったんですが、残っていたHPCJ (Hilton Premium Club Japan)の特典である、10,000円分のクーポンが3月末で期限切れになるので、それなら何処かで消費したい、ついでに昼間に修行フライトも入れてしまえと予定したのが今回のフライト。平日だからそんなに混雑していないだろうと予約検索をしたんですが、祝日の翌日や学校が春休みに入ったことも影響してか、午後遅めのHND-OKAのフライトは一杯。辛うじて、浜松を朝市の新幹線で出てぎりぎり間に合う09:15発のフライトが空いています。で、これを先ず予約して、羽田に戻ったらそのままホテルに入れば良いので特に時間帯は最初気にしませんでしたが、どうせならゆっくりラウンジで一杯やりたいという事も有り、少し早めの夕方に戻ってくるフライトを復路は予約。平日ですから、有休を取ってのフライト修行、ホテル修行となりました。

朝一の上り(浜松始発のこだま号)に間に合うためには、私鉄の一番列車に乗る必要があり、それに間に合うためには徒歩で駅まで30分弱掛かりますから、自宅を朝の05:00少し過ぎくらいにで無いといけない。いつも仕事で金曜日に出かける場合と比べると、1時間以上の早起きが必要になります。それでも、なんとか目覚ましで朝の04:00頃に目が覚め、いつもよりも手早く身支度をして出かけました。浜松駅には06:00前に到着。まだ駅の売店も開いていないので、駅近くの7/11で朝食を調達して、始発なので既に入線しているこだま号に乗り込みました。

こだま号は、自由席は出勤する人達に加えて、中学生くらいの団体客もありいつも以上に混雑している感じ。私は、早特でグリーン車を予約していたので、ゆったりと品川まで乗車できました。朝一で途中駅での通過待ちがないので、品川まで90分で到着です。ここから京急で羽田空港へ向かいましたが、乗る予定だった08:02発の羽田空港行き特急の前に07:59発の空港快特があり、これに余裕で間に合ったので助かりました。予定よりも15分以上早く空港に到着出来たので、一度ラウンジに寄ったんですが、朝のラッシュだからかAMC Diamond用の保安検査場には、外にまで長い列に続いていて大変。ぱっと先を見たら、保安検査場Cが空いていそうなのでそちらに回って中に入りましたが、この時間帯は毎日こんな感じなんだろうか。やはり春休みという事で、いつもよりも混雑しているということですよね。

1) HND 09:15 - OKA 12:10 (NH996)

最初は63番ゲートの予定でしたが、前日に南ピアの69番ゲートに変更に。結構距離があるのと空港到着がぎりぎりの予想だったので、最初はゲートに直行する予定でした。で、それがさらに当日53番ゲートに変更になり、ターミナルの反対側のさらに先になったので、もっと急いで直行しないといけないかと思ったんですが、京急が早く到着したのでラウンジによる余裕が出来ました。それでも、遠いゲートなので少し早めにラウンジを出て向かうと、丁度ゲート前に到着したときに事前改札が始まるところでした。いつもなら何組か有る幼児連れのグループがおらず、暫くすると直ぐにAMC Diamondの優先搭乗となります。最初中に入って暫くしても、プレミアムクラスはガラガラだったので、これはゆっくり座っていけるかと思ったら、機内アナウンスで「本日満席を頂いております」ということで、多分当日アップグレードも含めて、プレミアムクラスも埋まってしまいました。

ドアクローズは定刻より5分遅れ位。そこからさらに5分位してプッシュバックが始まり、D滑走路のRW05へ移動します。離陸先行機が2機と着陸機待機があって、羽田を離陸したのは09:45頃でした。水平飛行に入ってスマホからANA Wi-Fiにアクセスしましたが、スピードは遅いことは遅いけれど満席の割にはそんなにストレスは無い。で、エアショーを表示させたらビックリ。神戸空港発羽田空港着」の表示になっている。だからルートマップも、神戸か羽田に来て、今はそのまま羽田から沖縄に向かって軌跡が伸びていきます(笑)。機内で表示されているモニターには、本来の羽田発沖縄行きの地図が表示されているので、多分Wi-Fi用データがリセットされていないんでしょうね。

途中大きく揺れることも無くトラブル無く沖縄まで飛んできましたが、沖縄本島に掛かる頃になると一寸揺れ始めて、機内アナウンスで「気流の関係で揺れていますが安全性には全く問題有りません」というアナウンスも。修学旅行なのか、子供のグループが搭乗していたので、その為かもしれません。で、飛行機は本島を時計回りに回り込んでRW36にアプローチします。外を見る限りでは沖縄らしい晴天でしたが、風が強いのか着陸直前まで少し期待が揺れながらのタッチダウンとなりました。この後タキシングをして33番ゲートにゲートインしたのは出発の遅れはを少し取り戻して10分遅れくらいでした。この後接続時間に2時間以上あったので、軽くお昼を食べようかと思ったんですが、ターミナル内がかなり混雑していることと、羽田空港でちょっと早めに対応しないといけないメールを見てしまったので、そのままANA Suite Loungeに入り、暫くメールチェック等していました。

2) OKA 14:20 - HND 16:40 (NH468)

ラウンジにいると、いつも以上の遅延のアナウンスが流れます。私が復路で搭乗する予定の折返しの羽田発便も、到着が15分以上遅れる見通し。で、そのうちに13:00発の羽田行きが何度か遅延のアナウンスされた後、とうとう欠航になってしまいました。これ、自分が羽田から搭乗してきた機体で、そう言えば機内のモニターが白黒で映っていたりしましたが、それだけの理由では無いと思うけれど、フライトを予約していた人は大変そう。実際ラウンジの中でも、GSさんがチケットの確認等している乗客の姿も見られました。

自分の搭乗予定機は、14:20発が14:35発に変更。でも、もう少し遅れるだろうと14:20頃にラウンジを出ました。32番ゲートに到着すると、事前改札が終わりDiamondメンバーの優先搭乗が始まるとき。そそくさと機内に入ります。多分、欠航になったフライトからの振替乗客もいるはずで、いつも以上に人の流れが多い気がします。それでも、16:40頃にはドアクローズとなりましたが、その前から足下から「ドスン、ドスン」という音が続きます。これがドアクローズ後もずっと続いていて、やっとそれが収まりプッシュバックが始まったのは15:00近くになってから。想像するに、航空貨物も欠航便の物を振替輸送するためにコンテナを搭載していたんでしょうね。その分、燃料とかバランスとか航空路とか、色々大変そう。この後RW36に移動しますが、空港混雑もあり羽田に向けて離陸したのは15:20頃。フライトタイムは1時間40位との事でしたが、もう少し遅れそうな雰囲気です。

機内では食事を頂いて、暫くネットに繋いでメールチェック等をして時間を潰します。エアショーを見ている限りでは、いつもより直線的に羽田空港に向かっている気がします。房総半島をいつものように反時計回りに回り込みます。この時間帯、機体の左側=西側から日が入るんですが、暫くするとその入射光が段々と移動して、今度は機体の右側から入ってきます。それもまた段々と移動して再び左側から入ってきて「あれ、旋回している? もしかして上空待機?」と思ったところに機長からアナウンスが入ります。着陸予定の滑走路で、先行した到着機との間隔が短いのでアプローチをやり直すという説明。これで5分程の遅延です。その後順調にアプローチを開始しますが、いつもと一寸外の風景が違うなぁと思ったら、C滑走路のRW34Rに着陸。ほぼ一年ぶりにC滑走路に降りました。で、遅れていたからでしょうか、着陸してからの制動がいつもより激しく感じて、早く左に切れて誘導路に出たのは、できるだけ早くターミナルに着けたいからだっただろうか。でも、誘導路に出たけれど、すれ違い気があったため暫くそこで待機。余りメリットは無かった気がします。結局羽田には30分以上の遅延到着となりました。

往路のフライト完了で、今年のAMC 5万PP達成。このフライトから残り5万PPの獲得です。この後、京急、地下鉄と乗り継いで、宿泊先のホテルへ向かいました。(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿