記載されている12の事柄は、どれも「あるある」と納得できるもので、正直CAだけでなくPAXに取っても迷惑なこと。
- バルクヘッドに足を置く
たまに勘違いしている人がいるんですが、足を上げて座っているとえらく見えると思っているんだろうか。言っちゃ悪いけれど、小柄な人で無理矢理足を前の壁に置くために、座席からはみ出そうな感じで無理に座っている様子を見ると、もうギャグ。さらにバルクヘッドだけじゃ無くて、プレミアムクラスとかだと、前の背もたれに足を付けてくる乗客もいるし。姿勢的にはゼッタイ楽な体勢じゃ無いはずなんですけど、あれが偉いと思っているんでしょうね。 - 裸足でトイレに行く
国際線とか、USの国内線だと時々見ますね。裸足じゃ無いけれど、靴下で歩く人も。アメリカでは、室内は土足(靴を履いたまま)なのに、何故故に機内では靴を脱ぐのか、それが不思議だったりします。 - ギャレーに入る
ギャレーの横のスペースで一寸ストレッチしたりする場合、まあ許されるのだろうけど、先日のUA便で問題になったヨガをしたり、あそこを占拠されたら、CAさんは邪魔でしょうね。作業スペースとして、台車を出したり、色々広げる作業場ですから。 - 機内ダッシュでトイレ
そうそう、これも不思議。機内に入ってくると、いの一番にトイレに入る人。例えば、もうドアクローズぎりぎりに搭乗してきた人が使うなら分かるけれど、結構早めに入ってきたのにトイレに入るとか。中で着替えをしたりする人は時々見ますが、ほとんどの場合は用足し目的と見られるもの。あんな狭いトイレでは無く、空港なりラウンジのお手洗いを使えば良いのにといつも思う。まぁ、何か病気の場合は仕方ないけれど、でもその後は着陸するまで使わないんだよなぁ。 - 呼び出しボタン
ANA等はいつでもお呼びくださいと言って、それなりに対応してくれるけれど、UAなんかだと余りに頻繁だと露骨に嫌な顔をされますよね。それでも、国内線ファーストクラスの場合だとにこやかに対応してくれるけれど、エコノミーで何度も呼び出したら頭にくるだろうなぁ。 - 着陸後の拍手
良く思われないというのは初めて聞きました。でも、凄く揺れた悪天候の中着陸したような場合には、やはり拍車してみたいと思うかも。拍手は心の中で、感謝はCAさんへ、ですね。 - 臭いの強い食べ物
たまにいますよねぇ、機内に食べ物を持ち込む人。私はシナモンも苦手なので、シナボーンとか持ち込まれるとちょっと困る。日本では「空弁」が流行っているけれど、流石に臭いの強いものは避けているんだろうけど。 - マニキュア
シンナー成分が入っている(除去剤)というのは知っていますが、それをいうのだろうか。まぁ、口紅を直すくらいは食事中にもあるけれど(それでも、手で隠してスマートにさっと塗るべきだけれど)、それ以外の化粧直しも止めて欲しい。 - 身支度を調える
日本語だと、別に上着を着るとかそんな話しだと思ったら、流石に詰め切りは迷惑。昔USの国内線で、隣に座った人がアレルギー(アトピー?)なのかな、ちょっと見た目にも可哀想なくらいに荒れていて、時々それをポリポリ掻くんですよね。皮膚とか飛んでくるわけで、あれはちょつと迷惑だった。 - お酒の持ち込み
昔は免税品を機内で開けてパーティーしたことがあったけれど、CAさんが注げばいいんだ。手酌じゃダメだと言う事なんですよね。 - トイレのドアを開けるのに灰皿を引っ張る
中から外に出る時だけじゃなくて、外から中に入る時にも入り方が分からなくて困っている人を時々見ます。普通は、推せば良いのだけれど、たまにドアノブを回したりやレバーを押し下げて開く場合があったりして、私も時々ちょっと迷うことがあります。あと、中に入ってロックしない場合。電気がつかないのだけれど、それなりに明るいから気がつかずにいるのかな。 - 荷物入れをロッカーにする
これは何とかして欲しい。何てこんなに荷物を持ってこられるのか、それが不思議。e-ticketが普及したから、チェックインカウンターを経由しなくてもセキュリティエリアを通過出来たりするけれど、あそこでも荷物の個数やサイズチェックをして欲しいくらい。
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