2012年7月26日

NRT-BOS (14) - 帰国 (1)

毎回ちょっと寂しい気持ちになる、帰国の朝。荷物も少ないのでパッキングもあっという間に完了し、ホテルをチェックアウトをして、やっぱり暑いBostonの朝を地下鉄駅(Gov. Center)まで歩きます。待ち時間も入れて20分程で空港に到着。ここでターミナル内シャトルでUAのターミナルCに到着します。荷物をチェックインしてボーディングパスを受取、暫くUnited Clubで一服してからゲートに向かいます。

出発ゲート番号は一つ違う(#17→#18)けれど、利用するフライトは一昨日使ったのと同じ、IAD行きのUA285。今回はIADでNRT行きに乗り継ぐので、ディレーが心配ですが、On-Timeでゲートクローズとなり出発です。

機内に入り思わず吹き出しそうになったのが、そのフライトのFirst Class担当CAさんが「泉ピン子」そっくりな、多分中国系アメリカ人女性だったこと。ちょっと顔もそうだし、同じように眼鏡を掛けていて、ショートカットで、小柄で、しかも声も少し低めだし、少し偉そうな態度(失礼!)もそっくり(いゃ、サービスは丁寧でしたよ)。このCAさんの掛けていたメガネが少し特徴のある派手目の物だったんですが、帰国後数日してたまたまテレビで泉ピン子氏を見たら、同じような眼鏡を掛けていて爆笑。何で、同じようなデザインを選ぶんだろうか。

閑話休題。最近は、国内線でもちゃんとお絞りが出てくるんですよね。それも、以前のガーゼみたいなぺらぺらな物じゃ無くて、タオル地のしっかりした物。朝のしかも短距離便なので、流石にスナックはUAでお馴染みのプレッツェルの小袋だけですけど、飲み物のお代わりも何度もピン子氏が聞きに来てくれるし、サーヒスレベルは気持ちアップしている気がします。

ほぼ定刻通りにWashington Dulles (IAD)に到着。次の成田行きはC3からの出発。実は残念なことに、このフライトも直前に機材変更があり、フラットシートからライフラットのB777に変更。その為、Web Check-inするときに、11Jという窓際の席に飛ばされていて、慌てていつもの通路側11Dに変更しました。出発直前のシートマップがこんな感じで、結構Business Classが空いています。結局、出発した時もこんな感じの混み具合で、結構空席が目立ちました。自分が座っていた列は、11A、11D、11F、11Jと、一つおきに埋まっている状態で、これなら11Jで良かったかなと後悔しましたが、まぁしかたないですね。
成田行きのUA803便は、ゲートクローズは定刻通りでしたが、その後Taxi wayで暫くウェイトさせられて、結局離陸したのは30分遅れくらい。ただ、機長アナウンスでは、ショートカットするのと追い風が強いので、成田到着は逆に15分位早くなるから乗り継ぎには問題無いとの事。ただ、途中気流の悪いところを通過するので、シートベルトは常に着用するようにと言うことでした。

ところで、このB777-200ですが、もしかしたらNRT-SIN往復で搭乗した機体と同じかなとふと思って、後で機体のレジ番号を確認してみたんですが、NRT-SIN往復の機体は#2996で、今回の機体は#2993で、流石に別物でした。でもB777のライフラットシート機って、後どれくらい残っているんだろうか... (続く...)

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