日本でもスポーツニュースなんかで取り上げられた、シアトルマリナーズの試合で、インプレーのボールをファウルボールと間違えてすくい上げてしまい、騒動になったイチローのそっくりさんの話。私も、シアトルのSafeco Fieldには何度かいったことがありますが、えぇ、見たことあります、イチローのそっくりさん(多分、今回の方都は別人だと思うけれど)。
今年は、今ひとつ成績が芳しくなくて、先日試合を見に行ったときも、結構ブーイングっぽい声が大きかったけれど(その前まで無安打の試合が続いていた)、丁度その試合で3安打して試合にも勝ったから、途中からもう「Ichiroh! Ichiroh!」の大声援に。ファンが着用しているレプリカジャージにしても、イチローの「51」の多いこと。今年でシアトルに来てから11年になるわけだけど、それだけの期間一つのチーム、地元に居るだけでも凄いですよね。
記事の最後には、厳しい表情を崩さなかった警察官も、本来なら原則を通さないといけないところを、社長命令を理由に実はイチローに敬意を表してあえて従ったようなことをほのめかす文章で締めくくられていますが、それだけの存在感と敬意は、何度かシアトルを訪れて毎回感じること。自分たちの世代で言えば、巨人の王選手、長嶋選手と同じかそれ以上という雰囲気。もちろん、イチローの実力、努力が一番の理由だとは思うけれど、もし将来何かの理由でイチローがシアトルを離れることがあったらどうなるんだろうと、毎回逆に心配になるほど。今年も何とか200本安打を記録して、また来年も活躍して欲しいですね。そうすれば、自分もシアトルを訪問する理由が来年も出来るし。
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