いゃ、これはこれでちょっと愛嬌があってかわいいとは思うけれど、しかしグレーの機体に明るい白と青の鼻先というのは、ミスマッチだなぁ...
ちょっと脱力感を感じながら、来た通路を戻ってRCCに入り、早速ビールを飲みながら仕事の続きを片付けたりして搭乗開始時刻を待ちます。ドアクローズは定刻通りでしたが、その後離陸するまで少し待機時間があり、送れるかなと思ったんですが、Honoluluにはほぼ定刻通りに到着。機内では、いつものようによっぱー状態ですぐに眠りに入ったんですが、なんせ6時間ちょっとのフライトで食事が終わるのが離陸後2時間位ですから、寝た気がしません。体内時計では、まだ真夜中ですからね。
問題はその後の通関。手荷物だけなので、そのままスルーしても良いんですが、いの一番に出て行くと目立つので、スーツケースとかピックアップした人が流れ出すまで待ってから、その中で抜けようとしたんですが... 「荷物は(肩に掛けたボストンバッグ)それだけ?」「そうです」「ちょっといい? NU-KI-U-CHI Ne」と笑顔で男性係官に誘導されてしまった orz まぁ乗り継ぎ時間はたっぷりあるし、やましいことは何もないのでそのまま通関のターミナルへ進みます。画面に名前とか、なにやら打ち込んで、「仕事は? 」「滞在期間は?」「職業は?」と型通りの質問。で、鞄の中をごそごそやって「衣類だけ?」「そう」という会話で終了。いゃ、別に威圧的とかそういうことは全くなくて、終始笑顔での会話でしたよ。日本人が多いせいでしょうか、所々日本語の単語も入るし。しかし、海外出張や個人旅行をしだして20年余り。何度もUSに入国したけれど、通関で鞄を広げたのは初めて。まぁ、直前にいろいろ事件があったから、それで係員も多少ナーバスになっているのかもしれません。で、さらにこの後また別の体験をすることに。(続く...)
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