2010年11月26日

NRT-HNL-LAX (6) - HNL to LAX


ちょっとゴタゴタしましたが、無事税関も通過。結局、着陸してから20分位で外に出てきたので、まぁ問題無しです。で、まだ朝の8時過ぎなので、午後13:30のLAX行きまでかなり余裕があります。元々の予定では、一度Waikikiにでも出て、少し早めに昼食をとってから、再び空港に戻ってこようかと思ったんですが、成田出発前にちょっと仕事が入ってしまったので、このまま空港に残りRCCのWi-Fiを使って仕事を進めることに。で、UAのブースのあるところに進んでいったんですが、誰も居ないorz そりゃそうだよなぁ、朝一の7:00台は出発した後出し、次は成田行きを初めにお昼過ぎの出発ですからね。で、仕方がないのでJALやANAの帰国便で賑やかな反対側に戻って、ここでスタバのアイスコーヒーなんぞを飲んでしばらく時間つぶし。30分程して、もう一度UAのカウンターに行くと、今度はスタッフが居たのでそこでLAX行きのチェックインをします。


それからセキュリティを通過してRCCに向かうのですが、セキュリティも誰も乗客が居なくて開店休業状態。で、良い鴨と思われたんでしょうか、バッグやPCをスキャンの装置に通したら、金属探知機ではなくてここ数日話題になっている体のラインや中身まで見えてしまう全身スキャンの方を通れと言われます。これって、まだメインランドの主要空港にしかないと思っていたので、ここハワイにあるのはちょっと意外。で、こうやって立って手をこうやって広げてと指示された通りに、日本人にすると中途半端な万歳のような格好で全身スキャンされました。で、そのスキャンのブースを出るとしばらくその場で待たされます。ほかに人は居ないのに何かと思ったら、どうやらスキャン結果を別の場所でしていて、その回答を待っているみたいですね。トランシーバーで何か二言三言会話すると、"OK"と無事無罪放免になりました。流石に、「やけに早いチェックインだね」と係員に言われたので「いゃ、仕事があるのでラウンジでワイヤレスを使いたいから」と言うと、ふむふむと納得してくれたようです。今回の旅行出発前に、CNNのニュースなんかで何度もこの全身スキャンの話題を取り上げていて、同意しない人は体全体を手で触れて確認するんですが、それがちょっと行き過ぎではないかという話を何度もしていました。まぁ、まさか自分がそのサンプルになるとは思わなかったけれど。

 この後RCCで、途中仮眠(笑)をとりながら時間をつぶし、次のフライト、HNL-LAX便に搭乗します。約6時間弱の長距離路線だけど、機材がB777なので快適。流石にちょっと疲れたけれど、特にトラブルもなくLAXに到着。すぐにホテルへのシャトルバスを捕まえて、この日の宿泊先、"The Westin Los Angeles Airport"にチェックインしました。(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿