2026年6月23日

夜行新幹線

移動速度が売り物で「いかに早く目的地に到着するか」が売り物の新幹線に、「夜行新幹線」が今年の夏に試験的に運行されるというニュース。東京駅を22:00に出発して、品川、新横浜と停車(乗車のみ、降車不可)し、その後岐阜羽島に深夜頃に到着。岐阜羽島では約6時間停車して、その間は新幹線ドアは開放されて、駅構内へ入ることは可能(トイレ、自販機利用可能)だけれど、外には出られない(出ても何も無いだろうけど)。朝6時に岐阜羽島を出発して、新大阪に06:59に到着するというスケジュール。

私は夜行バスも夜行列車も利用したことが無いので、どの程度のニーズが合ってどれだけ受け入れられるか分からないけれど、どうせなら東京駅発をもっと遅く(00:00頃)して、岐阜羽島到着を02:00頃にして、岐阜羽島発車も05:00頃にして新大阪に06:00頃到着の方が利便性は高いんじゃ無いだろうか。多分、途中での夜間保守作業との兼ね合いで今の所そういうスケジュール何だろうけど。もう1時間位は出発は遅らせることは可能なのでは。

車内で仮眠を取ることを考えると、3席列占有できて横になれたら最高だけれど、多分それは無理そう。新幹線は飛行機のエコノミークラスと比べると、座席間隔(ピッチ)は広いけれど、リクライニングはそんなにしないから、仮眠とは言えるのは難しいかも。窓際席にならば、窓側に寄りかかって体を斜めにすることも出来るから楽だけれど、通路側だと体が通路に倒れるだろうし、3席列の真ん中は最悪な気がするなぁ。最近だと、夜行バスの座席が凄く進化しているから、同程度の時間を掛けて夜間移動するならば、コスパも含めて夜行バスの方が有利な気がする。ただ、新幹線の場合は一度に大量輸送可能なので半分埋まっても500人位一度に移動出来るから、夜行バスに変わる選択肢としてはアリなのかな。

気になるのは、この運行が8月8日ということで、多分まだ暑い時期。岐阜羽島に停車中は、多分ドア開放するだろうから、車内の空調はどうなるんだろうか。一応車両毎にドアは自動で開閉されるだろうけど、気温によっては暑さや湿度で仮眠すら厳しいかも。また、夜間作業の騒音が入るかもと言うことだけれど、これは逆に岐阜羽島駅近くで作業がなければそんなに気にならないかも。逆に岐阜羽島周辺の豊かな自然環境の背景ノイズが気になりそう(マテ)。7月3日14:00から申込開始との事だけれど、乗り鉄や鉄分多めの人ですぐに満席になるんだろうか。それはそれで、また当日大変そう... 

[2026年6月24日追記]
こちらの記事に幾つか疑問点の回答が。

  • 販売予定の席は「窓際席」のみとの事で、そうなると3席列側は横になって休むことも可能かも
  • グリーン車の販売も有り(価格不明)、また子供料金設定もあるらしい
  • 女性専用車両も設定される予定
  • 車両ドアの開閉は、到着後と出発前の30分程度で常に開いているわけでは無い
  • 車両の照明は点灯したまま(その分空調も動作しているんでしょうね)
  • ドア開放時に駅構内の喫煙所と自動販売機利用は可能(※トイレは車内のみらしい)

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