2026年5月15日

幸えび

佐々木俊尚氏の引用から、浜松市のお隣磐田市で行われている、NTTによる陸上海老養殖の話題。この施設、確か少し前の「満点☆青空レストラン」で取り合えげられて放送されたんじゃ無いかと思ったら、ビンゴでした。

「磐田市」と言えば長澤まさみ(笑)、いゃジュビロ磐田が先ず思いつくけれど、余り「養殖」というイメージは個人的には無いんですよね。浜松同様遠州灘に面しているから、それなりに港とかもあるんだろうけど、自分的にはどちらかと言うと漁業よりは農業の街というイメージ。だから、海老の養殖、それも海中養殖では無く陸上養殖というのはかなり意外というかビックリでした。そして、その事業者は、あのNTTさんというので更にビックリ。養殖しているのは、国内でもよく耳にする「バナメイエビ」だけれど、単に養殖するだけで無く、餌を工夫して味わいを変えたり、使用目的にあったサイズなどにも対応しているらしい。

NTTということで、まぁいろいろとIT技術を活用して、例えば水温や気温のモニターに海老の活動状況モニター、さらには養殖で使用する餌や水などの成分の調整など、そういうところはお手の物というのは直ぐに思いつきます。でも、放送でも記事でも触れているけれど、今担当している人達は全く幼少行の経験が無い素人の人達。それが3年位で、国内トップのシェアを勝ち取るくらいまでの規模に成長したのは、勿論当事者の努力は一番だろうけどそれなりにNTTとして資本やリソースを投入していることも有るんじゃ無いだろうか。

「素人だから成功した」という言い方を、番組でも記事でもしているけれど、それはちょっと違うと思う。やはり基本的な養殖技術に関しては、どこか経験のあるところの技術支援はあっただろうし、一番の肝になる餌の成分などもやっぱり素人が考えて作って成功するとは思えない。地元漁協なのか、同様の事業をしているところなのか分からないけれど、やはり基本的な部分は導入して、そこにNTTのITによる「見えるか」で問題点の早期発見と解決策の適用を、出来るだけ短いサイクルで繰り返していったんでしょうね。一種の加速試験みたいな感じだと思うなぁ。磐田の名物になるのか、今後はバナメイエビだけで無く、もっと大きなサイズのブラックタイガーとか、あるいは現象が危惧されている桜エビとか、色々水平展開出来たら完璧だけれど、流石にそれは厳しいか。

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