2026年5月22日

食品トレイ

一部石油由来商品不足で店舗の商品が混乱しているスーパーや量販店。昨日もイオンスーパーへ買い物に行ったら、ゴミ袋売り場では「お一人2袋まで」と表示されていて、棚に残っている商品もごく僅かな状態でした。それ以外の商品、例えば調理用手袋とか細かなチェックはしていないけれど、やはり全体的に末端の販売店では品不足状態になっているのは確かな様子。ガソリンスタンドでも、よく行くスタンドでは非会員価格だとハイオクが180円で、レギュラーは169円と、何とか補助金で価格はまだ抑えられているけれど、そろそろ大元の原油価格が下がって全体的に価格が下がってきて欲しいところ。

一般的に「ナフサ不足」と言われているけれど、実際は様々な石油由来商品やそれら商品を製造するために必要な更に多種多様な中間生成物が、色々な理由から目詰まりしているのが現状で、それが解決して行くにはまだ少し時間が掛かりそう。多くの場合は、将来を見越して先手を打って在庫確保や調達量増加をしているのだろうから、仮に元売り価格が下がったとしてもそれら事前のコスト分を回収するまでは、直ぐには価格は下がったり元に戻ったりはしなさそう。また消費者としても、そういう石油由来商品から既に様々な恩恵を経験していてそれを無くされても困るだろうし。コンビニやスーパーでレジ袋有料化がスタートした時は、色々非難もあって大変だったけれど、それでも今ではマイバッグがそれなりに定着しているし、レジ袋がプラスチックだけで無く紙袋も有料化されているのはちょっと個人的には疑問なんだけれど、まぁ無駄排除という意味では良いのかも。

ふと思いだしたのは、子供の頃は今のような多種多様なトレイ類は無くて、例えば魚を買えば緑色のグリーンパーチで包んでくれたり、新聞紙で包んでくれたり、そんな感じで買っていたと記憶しています。刺し盛りにするときには、自分でお皿や桶を持参して、そこに盛り付けて貰っていたなぁ。肉の場合は、木を薄く削って紙のようにした経木(きょうぎ)で包んで、それをやはりグリーンパーチや新聞紙で包んで貰っていたように記憶しています。ただ当時の場合は今のような大規模なスーパーは無くて、基本は○○魚店とか○○精肉店のような個人商店での購入。スーパーはあっても、その中の精肉部門とか鮮魚部門の規模もそれら個人商店位の規模。今では、イオンスーパーなんかだと毎日何千人という消費者が訪れて購入していくわけだから、一人一人昔のように対面販売をしていては間に合わないのも事実。だから事前に切り分けたり盛り付けてある商品を準備しないといけなくて、それはやはりプラスチックのトレイの誕生が大きいなと再認識します。

魚なら丸のままか頭を落としたくらいとか、肉ならば塊のままなら、そのまま包んでも良いだろうし、コストコみたいな真空パックみたいな充填パックで販売しても良いけれど、今は殆どは切り分けて販売するから、真空パックに入れたら中身が潰れてしまうだろうし、ドリップも余計に出てきそう。それでも、魚なら柵のものはトレーでは無くそのまま包むようにして、肉にしても部位毎に固まりで販売してくれると嬉しいのだけれど。 ただ、ああいうトレイ形式の販売方法って、消費者ニーズに合わせてと言う目的もあるだろうし、提供する側としても衛生面とか大量販売用にコスト削減の意図もあるだろうし、明日から止めましょうとも言いづらいところ。そう言う意味では、やはり消費者が冷静になり足りないからと買い占めに走らず、製造側も色々な中間点でチェックして、詰まっているところを揉みほぐすような政策を進めて欲しいですよね。消費者は製造者を、製造者は消費者を、もっと互いに信用信頼するべきなのかな。

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