毎週金曜日の夜に配信されている、ReHacQの「教養としての投資」シリーズ。ゲストは毎回お馴染みの、第一ライフ資産運用経済研究所の永濱利廣氏と、大和証券の木野内栄治氏。このお二人は、多分自分がここで拝見するのは三回目ですが、初回からその独特な口調声質と説明内容の分かりやすさでファンになった人(笑)。今回も期待に違わない内容でした。ちょっと残念だったのが、初めて拝見したMCの東留伽さん。大阪の朝日放送テレビ(ABCテレビ)のアナウンサーで、最近フリーになられた方らしいけれど、準備不足というか知識不足というか経験不足というか。WBSもやっていた森本智子さんと比較しては可哀想だけれど、ちょっと力不足の感は否めなかった。
米中会談からベッセント米財務長官の訪日による円安対策、さらには今後の長期金利や数年後の総裁選挙に日銀総裁交代にまで、1時間半では盛り過ぎの内容でしたが、不確定要素が多すぎる昨今の経済状況や世界状況では、もう一寸先は何も分からない状態。そんな中でも、やはり有る程度の想定を立てて、全体としてはそれでバランスを取り、リスク分散と安定運用が出来るような知識と経験を獲得出来れば良いのだけれど、中々そう簡単には行きませんね。自分は個別投資はしておらず、メインはロボット投資でお任せ投資なんですが、始めた時期が良かったのか、それなりに良い結果が出ているので突発的な事が無くこのまま順調に運用されれば良いなと思っています。でも、2018年から運用を初めて、途中それこそコロナとかウクライナ侵攻とか令和のブラックマンデーとか、それなりに色々な予想外の事態が何度も発生して、その時にはぐぐっと下がったりしましたが、やはり世界規模で見たらそれなりの弾力性があるもので、暫くすると元に戻して再び成長を始めるから、自分程度のスキルならお任せが一番良いと思いますね。そう言う意味では、こういうコンテンツは自分なりに動向を理解して納得する情報として、行ってみれば頭の体操的に活用しているところです。
現状では、やはりイランとアメリカの動向から、どれだけ今の石油危機が長期化するのかが大きな争点だと思いますが、トランプ大統領としても秋の中間選挙で結果を出さないとその後どうしようも無くなるので、大きな譲歩からかなりの強硬策まで幅は大きいけれど、やはり今月中くらいには解決策へと道筋を付けて、来月にはホルムズ海峡もそれなりに沈静化するような気がしています(期待感)。仮にそうであれば、今日本政府や業界が全力でリスク分散をしている作業が、ホルムズ海峡が戻る事でそれが以前と同じで無くても80%位であっても、以前よりもより有利な供給網がそこで構築出来ているわけで、それこそ「雨降って地固まる」的な状況が今年後半の日本経済を支えるような気がします(期待感)。
理系に特化している自分(?)としては、こういう経済の話って凄くアナログ的な印象が以前は有って、例えば「農業は天候次第」みたいな不確定要素の固まりみたいなイメージがありました。で、ここ最近こういう経済コンテンツを何度も見る機会があると、数学や物理の公式みたいなカチッとしたものでは無いけれど、デジタル的な分解解析みたいなもの(○○の法則とか××の定理みたいなもの)が数多く存在していて、それは過去の経験則の繰り返しからみちびきされているものという事を理解して、ちょっと「理系向きじゃ無い?!」と感じ始めています。現象を解析して、その挙動を説明する公式を導き出すような物理的な考え方とは違って、発生した事情の近似値を見つけ出して、その類似性から当てはまる公式を考える経済的な発想は異なる部分も多いけれど、あくまで素朴な直感だけれどこれって生成AI向きの素材じゃ無いかと最近感じています。次回のコンテンツにも期待したいですね。
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