毎度おなじみReHqcQのコンテンツから、今回は「米国景気の影響」ということで、 初登場の宮嵜浩氏(野村フィーデューシャリー・リサーチ&コンサルティング)に、お馴染みの永濱利廣氏と、MCは元テレ東の森本智子氏。
今回は、前半というか最初からの2/3位はアメリカ経済の今後と、日本や世界に与える影響のは無しで、その辺りは「ふむふむ」と半分聞き流す感じで聞いていたんですが、今回興味をそそられたのは終盤の1時間15分位から。景気循環学会で互いに良く知っているという、宮嵜氏から政府の一員(経済財政諮問会議メンバー)の永濱氏への質問というかリクエストの部分から。宮嵜市曰く、今年の7月頃に戦後最長景気t拡大に達する(小泉政権時以来)けれど、政府の認定は1年半位かかるので遅すぎると言う話。さらに、それなのにデフレ脱却宣言もまだ出ていない。どちらも、幾つかの条件がありそれを政府が判断して決定するので、1年半位掛かるのだけれど、それでは遅すぎるという質問。それに対して永濱氏は、来週の経済財政諮問会議で言うつもりと言う話で、これは大きな話だなぁと個人的に感じたところ。結局、政府が発言する場合は、1年以上経過しているので遅すぎるので、タイミングをちゃんとみて適切に宣言していくことは重要ですよね。
続いて感心したのは、MCの森本氏が「宣言だけで無く、その後のことも大事」という指摘をして、それに対して永濱氏もデフレ脱却宣言を今することの重要性を説いていたけれど、なるほどこういう議論を責任有る人達が真剣にしてくれたら、日本の経済活動も更に加速して好況感も増していくんじゃ無いかと感じます。その後の、森本氏が永濱氏の発言内容を自分で咀嚼して話をして、それをまた永濱氏へ投げ返す様子は、あぁ、こう言う人がMCをやるべきだなと改めて感心しました。さすがテレ東の看板番組の一つ、「WBS(World Business Satellite)」の元キャスターだけ有るなと二度感心。続いての、消費税現在をキャッシュレスポイントでという宮嵜氏の提案も、私もマイナンバーカードと紐付けしてマイナポイントで減税分を還元すると言う話から、何らかの社会貢献に対してのインセンティブとする話も賛成で、そういう話を是非経済財政諮問会議でも出してデジタル改革も絡めて進めて欲しいなと感じました。
最後に経済書籍の紹介コーナーが有り、いつもはスキップするんですが、何となく今回はそのまま横目で眺めていました。当然ながらどの本も読んだことは無く、筆者に至っても1冊目の藤田晋氏以外知らない人ばかり。で、最後にMicrosoft Corp.のシニアエンジニアの牛尾剛氏が書かれた本の消化で、永濱氏が「私も理系出身なので」と言われてビックリ。早速wikiを見てみたら、早稲田の理工出身なんだ。卒業して第一生命に就職をして、その後東大院の経済学の修士を出たんですね。実はReHacQで経済関係のコンテンツを見始めて、永濱氏や他の経済エコノミスト諸氏の話を聞いていると、経済学の色々な指標やトレンドに○○の法則みたいな説明が、プログラミングでの概要設計あるいはそれよりも少し詳細に設計を進めた機能設計みたいな話に私は感じていたんですよね。それ故に全く場違いな素人の自分にも、何となく理解出来て居るのかなと、今回一寸納得しました(笑)。まぁ、物理学の色々な公式や法則が、物理減少を観測してモデルを考えて生まれたわけだから、社会活動や経済活動色々研究をして、昔と比べて色々な指標やデータも沢山利用出来るようになれば、有る程度そういう活動をモデル化する事も可能でしょうしね。今回は、最後の20分位が個人的には一番密度が濃い内容に感じたコンテンツでした。しかし、森本さんのMC、やっぱり良いですね。経験値があるからか、上手く専門家の話を自分なりに咀嚼してわかりやすく返して、さらに情報を引き出してくれるのは、やっぱりWBSでの経験が大きいのかな。テレ東、恐るべし。
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