2026年1月20日

集中店舗と分散店舗

もう一つ、佐々木俊尚氏の引用から、高齢化と小規模店の展開拡大に関して。私自身は殆ど利用機会が無いのですが「まいばすけっと」は、都内を移動していると結構目にしますね。 そのマイバスケットが、大型店舗の拡大に五して店舗展開をしているという話。

私が地元に戻ってきた約20年位前に、イオンモールが出来て、その後拡張されて県内でもTop 3に入る規模に拡張されました。核テナントはスーパーイオンなので、それまで周辺地域にあった例えば地元の「遠鉄ストアー」とか結構大きなスーパーよりもサライに広い店舗があり、当然品揃えやPB何かもあって、どんどん収穫されることに。実際に数値を見ているわけでは無いけれど、多分周辺の遠鉄ストアーの統廃合も結構進んだんじゃ無いだろうか。問題は、その煽りを受けて、更に地元のローカルスーパーが結構閉店していったこと。そのため、消費者としては、遠鉄ストアへ行くかイオンに行くか、みたいな生活スタイルの大変化があって、だからイオンモールのなかを歩いて居てると、高齢者がかなり増えています。買物だけで無く、快適な環境もあって、あの中で一日のそれなりの時間を過ごす人が増えていることは確実ですね。

地元のローカルスーパーも閉店するくらいだから、それよりも小さな例えば八百屋さんとか惣菜屋さんとか肉屋さんとか、アメリカで言う所の「Papa-Mama Shop」もどんどん消えていくことに。それ故に、大規模スーパーに集客が集中するとともに、総場所への移動手段を持たない人達の行き場がなくなってきていることも事実。浜松は、田舎町でもあるので、高齢者でも自家用車(軽自動車)の保有率は高く、スーパーやモールの駐車場の軽自動車率もかなり高いけれど、それだっていつまでも運転できるとは限らない。でも買物も必要。で、昔の個人商店の隙間を埋めつつあるのが、私は「ドラッグストア」なんじゃ無いかと。最近のドラッグストアは、食料品や生鮮食品に洗剤などの生活消耗品等が、本来の「薬」の何倍もの売り場面積を占めている状況。ドラッグストア側も薬だけではビジネスが厳しいので、そう言う形態を取らざるを得ないのだろうけど、それが昔の個人商店みたいな感じで市内の地域にあちこち点在しているのが、ここ最近の状況だと思っています。都内などの人口数が多いところは、まいばすけっとのような専門店を展開する余地もあると思うけれど、流石に浜松位の規模だとそれは難しい。ドラッグストアがそのポジションを埋めていくんじゃ無いだろうか。

浜松もTRIALが進出して、何店舗か有った西友も店舗改装が始まっているところもあり、もしかしたら「TRIAL GO」みたいな店舗展開が始まるのかもしれないけれど、浜松の場合は市街地のエリアを除けば、まだまだ田畑が廣が場所も多くて移動手段が必要なんですよね。車が駄目な場合は、自転車利用も多くて、そういう環境に特化していくというか営業形態も変わった「小規模店舗展開」がこれから登場してくるんじゃないだろうか。一度スーパーとかモールで集約化されたものが、再び分散化していくけれど、将来的にはモールのなかにマンションとか団地みたいな形で集約されていくような形になるのかも。それまでには、無人宅配システムとか実用化されるのかなぁ。都会は舗装されているから良いけれど、田舎はまだまだ砂利道とか土の道もあるし、中々厳しいと思うなぁ。

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