結局は中国からのツアーが減ってるだけで個人旅行客は減るどころか増えてる模様。直行便は遠慮して香港韓国経由で来日という話も。/中国“渡航自粛”2か月……実際は? 「政治と個人は別」「大きな問題ない」個人客は増加か 春節予約は5割↑ https://t.co/JxMmgZ1LCy
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) January 19, 2026
佐々木俊尚氏の引用から、春節を控えて渡航自粛要請が続く中国からのインバウンドの状況に関して。毎年日付が変わる「春節(旧正月)」なので、今年の「旧正月」は2月17日(火)。日本だと、そのままその通りに日付けて「正月」は始まるんですが、中国の場合は前後の週末に合わせて、土曜日や日曜日が「振替勤務」に回されて、この旧正月の日付を含めて連休になるように設定されるのが面白いところ。今年は、2月14日(土)が振替られて16日(月)が休みになり、さらに28日(土)が23日(月)に振り替えられて、結果2月15日(日)から17日を挟んで2月23日(月)までの9連休が「国民の祝日」扱いらしい。実際には、ここに個人の有休だったり、一斉に休みに入る混雑を回避して前後にシフトする企業や個人もいるけれど、まぁ2月の中旬から3月の初め頃までは、中国からのインバウンド増加は大きくなりそう。
リンク先の記事(日本テレビ、every)では、京都や札幌など人気観光地の現場の状況を取材していて、既に言われているように中国からの団体客はキャンセルされているが、全体としてはそんなに大きく減っているわけでは無い、と言う話。肝心な中国からのインバウンドも、個人旅行客は減るどころか増えている様子らしい。実際、富士山静岡空港も中国便は全便「運休」。ニュース等では、中国便の4割が運休しているらしいけれど、これは中国政府から旅行会社等に「6割位に押さえろ」と言われていると言うネット情報(笑)と不思議に一致する値。で、実際に運休しているのは一部に関空とも入っているけれど、どちらかと言えば不採算路線と思われる地方空港利用の「地方-地方」の路線ばかり。確かドル箱の羽田離発着路線は、一つも運休されていないと思います。
また、強かな中国人なので、「行きたい」と思えば、香港経由や韓国等を経由して日本に来ることも厭わないわけで、実際そういうルートで来ている人も増えているという話。ここでちょっと不思議だ蔦のが、表向き中国インバウンドは減っていると言われていて、でも総数ではそんなに変わっていない状況で、人気観光地の宿泊費が下がっていること。ここからは自分の邪推ですが、中国インバウンド向けに高値に設定していた宿泊費を、それが期待出来ないから通常値に戻しているんじゃ無いかと。インバウンドブームになる前の価格から比べると、まだまだ高い木はするけれど、最近の物価高などを考慮すれば、まぁ納得出来るくらいの値に落ち着きつつあるのかなと感じます。
別にどこそこの国から来ているからあーだこーだ言いたくは無いけれど、正直少々(かなり?)歪な状況であったことも事実なので、それが望む理由からでは無いけれど適正化されつつあるのは良いことなのかも。団体旅行の場合、どうしても十把一絡げでそこそこのお金さえ有れば日本に来ることが出来、そういう場合は往々にして問題が起こる可能性も多いわけです。個人旅行の場合は、こんな状況なら尚更「何か目的が有って日本に来る」人達の集合体な訳だから、団体旅行のようなリスクはかなり少ないと思うんですよね。言い方は失礼かもしれないけれど、優良訪日客としての期待値が増えるわけでこれは日本観光ビジネスのエコシステムとしても望ましいと思います。さらに個人的には、これを機会に違法民泊とか白タクとか、百害あって一利無しの仕組みも撲滅してほしい。まぁ、これは訪日観光客がまた増えてきたら、裏の裏を見つけ出して手を出してくるのは、彼の国の得意技なので更なるイタチごっこが続くのだろうけど。まぁ、春節時期の状況で、暗に中国政府に対しての圧力みたいなものになるかもしれない。
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