2026年1月21日

インバウンド4000万人越え

昨日のニュースでは、2025年一年間のインバウンドが、速報値で約4270万人と推計されて、初めて4000万人を超えたと伝えていました。それによる経済効果は、約9兆5000億円と10兆円近くまで膨れていて、やはり一大産業になりつつあると言っても良い気がします。昨年11月からは、中国からの団体客が渡航自粛しているため、もしあれが中ったら4300万人は越えたことは確実。ただ、その減った分も他の地域からの観光客が埋めているので、総数としてはそれ程中国の影響は今の所無いように見えますね。

この調子で行ったら、2026年は4500万人にも届くかもしれない。ただ、今年日本では大きなイベントは無いけれど、WBCとかサッカーW杯がアメリカや北米で開催されるから、そちらに流れていって、今年は昨年並みなのかもしれませんね。日本に来てくれる人が増えて、日本の良さが認識されて広がるのは良いけれど、所謂インバウンド問題も段々と大きくなっているので、その対策も急務であることは言うまでも無い。特定の観光地等への過度な集中は、まだ暫くは続くのだろうけど、でもコロナ禍の前のインバウンドは所謂「爆買い」などの「物のインバウンド」だったけれど、最近の様子をネット等で見ていると「事のインバウンド」が増えていて、それ故に有名な場所よりは「知る人ぞ知る」とか、さらに「日本人も知らない」みたいな広がり方をしているので、インバウンドもワンステップ上がった気がします。

ただ、地方にインバウンド需要が広がるのは、その土地の経済にとっても良いことだと思うけれど、やはり地方だとコミュニケーション(英語やその他言語での会話)不足になり、互いに不幸な結果になる可能性も。最近は案外スマホの翻訳機能何かもよく利用されるようになってきたけれど、そういうサービスを観光庁当たりが音頭を取って共有プラットフォーム化していくとか、その場合等の経験値を集めて店舗対応でのノウハウにしたり、インバウンド向けのサービス開発、商品開発、色々利用出来ると思う。何度も書いているけれど、インバウンド用のSuicaカードと紐付けてサービス出来ると、ワンストップで簡単に利用出来るんじゃ無いだろうか。

あと、これも何度も書いているけれど「ゴミ箱問題」は本当に解決するべきだと思う。別に全国展開しなくても居良いけれど、それこそ渋谷とか新宿とか核となる場所や地域には「公共ゴミ箱」みたいなものを準備して、地域の負担を軽減しつつインバウンドに対しては、その機会に日本の公共マナーの啓蒙とか、観光情報や割引クーポン情報とか、互いにWin-Winになる「機会」にして行くとがスマートだと思う。後は、個人的にはニセコとか海外かしている地域をどうするのかと言うのが、今は隠れた問題のような気がします。別に海外資本は移籍とか言う木は無いけれど、今のブームが下火になってきたら一気にそういう人達は引き上げてしまうわけで、そうなるとどんどん減っている地元の人達が更に少数になり取り残されてしまう。余り国が関与するべきでは無いとは言え、重要観光地、核観光地みたいな形で、有る程度のルール化することで、地元の生活を維持しつつ観光産業として万一の場合に備えることも必要じゃないかな。北海道の次は長野とかにウインタースポーツ天国として注目されているみたいだけれど、例えばそういう人達から少しお贈り陽成とか徴収して、それを国内ウンタースポーツ育成強化に回すとか。兎に角、年間数百万人規模では何も出来なくても、4000万人5000万人と一桁増えれば効果も影響も大きくなるわけで、それをどの様に利用活用していくかも重要な政策だと思う。

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