昨日の夕方のローカルニュースのトップで報じられた、富士山静岡空港のANA便(静岡-那覇、静岡-新千歳)の運航が、10月1日から運休になるという話。「運休」とは言っているけれど、その理由が利用者数の低迷と、空港開設当初から赤字ということなので、事実上の「撤退」と言っていいでしょうね。静岡線だけでなく、関空から沖縄方面と新千歳の路線も、3月29日から運休するらしく、関空路線でもそうなるのでは、富士山静岡空港ではもう何も言えない。
富士山静岡空港開港直後は、JALも静岡-福岡、静岡-新千歳の2路線を運行していたけれど、JAL本体の事情もあって直ぐに撤退。FDAが共同運行みたいな形で路線を引き継ぎその時はなんとかなったけれど、今回のANAの路線継承は無理だろうなぁ。FDAも、当初は富士山静岡空港を拠点にして路線展開するという予定だったけれど、結局は小牧とか外に出ていったし、今度はセントレアの路線をスタートするし余裕は無さそうだなぁ。
まぁ、静岡県からの空路となると、近場は新幹線があるからかなり限定されるし、それ故に羽田に出た方が便数も多いし、利便性はそちらの方が優位なのは明らか。ただ、静岡-那覇線は搭乗率は80%以上、新千歳線は67%と、少なくとも那覇線はそんなに悪くないと思うけれど、機材繰りを考えると、今の新千歳-静岡-那覇、那覇-静岡-新千歳のループが出来なくなるから、どちらか一つを運休してもう一つは残す、ということは無理なのかなぁ。
ちょっと意外だったのは、関空-那覇とか関空-新千歳も運休するわけで、これって国際線からの乗り継ぎ利用はどうなるんだろうか。実は少し前に、那覇-成田のANA便を利用使用と思ったら、今はもう飛んでいないんですよね。あれはちょっとショックでした。川にPeachが飛んでいるんだけれど、それ以外もLCC系に置き換わっているような状態。地方路線はどんどん厳しくなっていく状況に見えますが、その分FDAとかのリージョナルジェットが埋めていくことは出来ないのだろうか。キャパシティはANAの半分位になるけれど、他路線も含めて便数は多いから、その分もう少し利便性の高いスケジュール、新千歳も那覇も午前に静岡を出発して、夕方に戻るパターンが可能なら、結構座席は埋まりそうな気がするんですが。10月迄に、一度利用してみようかなぁ、静岡線。
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