2025年12月25日

End of BD

ITmediaの小寺信良氏のコラムから、何故Blu-ray Disk (BD)は早期に衰退し、逆に古いメディアであるDVDは生き残っているのかという話。私も、8インチのフロッピー(ディスケット)から始まって、修飾したときには5インチのフロッピーが全盛で、その後3.5インチに移るも、MOとかPDとかDVDとか、様々な目記憶媒体と関わってきました。DVDで4GBものデータ記録が出来たときには、その前段階のMOとかPDが640MB/650MBと1GB未満の容量だったので、衝撃的でした。でも、その後のBDが単面で25GBもの大容量だったので「これは、もうBDで十分」と思った物です。

実際当時嵌まっていた映画とかライブ映像などのコンテンツは、VHSビデオテープからDVDに移行したときにも映像品質の良さにビックリしたけれど、BDになると更に桁違いでビックリ。最初の頃は、LD(Laser Disk)でソフトを集めていたけれど、サイズ的に嵩張ることもあり途中からDVDに変わったけれど、それも辞めて今はBDのタイトルしか手元には残っていません。勿体ない気もするけれど、やはり映像品質もそうだし音質も段違いですから、一ユーザーとして視聴した時の印象もかなり異なりますし。

ところが、ストリーミング配信の時代になると、そのBD25GBでも足りない時代に。BDも50GBとか、最大で100GBまで規格拡張されたと思うけれど、さらにUSBやSSDでTB単位のメディアが簡単に入手出来る時代になったから、もうBDに書き込む操作が馬鹿らしくなるほど。大容量は魅力的だったけれど、DVDは高速書き込みがどんどん進んでいって、容量は少ないけれど取扱は簡便になっていった印象がありますが、BDはそんなに高速書き込みに対応してくれなくて、でも容量は何倍も大きいから、バックアップとるにしても大変でした。

その「データバックアップ」手段として、BDよりも大容量で書込読み出しが高速な民生用メディアは、もう登場しないのかなぁ。自分の場合は、写真データが膨大にあるので、その為にTB単位の生データがあります。それをBDに書き込むだけで目眩がしますから、今はNASの複数にバックアップを取ったり、一部に関してはGoogle Photosにアップしたりと、冗長化をして対応しているけれど、それだっていつデバイストラブルでデータ消失するか分からないし。企業系ならば、テープという最後の手段があるんですが、流石に個人ユーザーでテープに手を出すところまでは厳しいし。価格も熟れてきたから、USBやSSDでいいじゃんと言う話もあるんですが、その場合万一の場合を想定して多重化する必要があります。その場合、そのバックアップを更新する場合にも、多重化した分だけ操作を繰り返す必要があ、これが結構大変なんですよね。書籍が印刷物からデジタル化されて、ある時から一気に空白化するリスクが言われているけれど、個人のデジタル環境に関しても全く同じリスクがあることを認識しないと。 

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