2025年12月15日

伊東市長選挙

伊東市の市長選挙が昨日投票されて、元市議会議員で新人の杉本憲也氏が初当選。伊東市の「学歴詐称問題」からの市政の混乱がやっと沈静化することに。田久保前市長の「学齢詐称問題」が表面化したのが夏頃だから、何だかんだで半年以上伊東市は混乱していたことになり、本当に勿体ない時間だったと思います。

 この市長選にも出馬した田久保真紀前市長は、4000票余りの得票で第三位。この市長選の前には、市議会の辞任勧告に対して、田久保氏は自らの辞職ではなく市議会の解散を選択したのだけれど、出馬するのであれば辞任をすればまだ筋が通ると思うけれど、なんで元々勝ち目が無いと言われていた市議会解散をしたんだろうか。

個人的に想像するのは、時間稼ぎをして世間の批判や市民の記憶から自分の行為に関して薄めさせることを期待したんじゃ無いかと言うこと。実際今回の選挙でも、第三位とはいえ4千秒余り獲得したわけですからね。もしかしたら田久保陣営としては、この市長再選は乱戦になることで、自分にもそれなりの得票が期待出来ると考えたのかな。最初の疑惑スタートから時間もたっているから、「もういいかげんいいんじゃないか」と問題視しない有権者からの得票が期待出来ると考えたのかもしれない。でもそれって、伊東市民の気持ちをかなり軽く見ている気がする。

伊東市の有権者数は約56,000人で今回の得票率は60%少し。全体の得票数は34,000票余なので、上位の二人で70%以上獲得したことに。田久保氏の得票数は4,000票余りなので、かなり開きはありますよね。幾ら時間の経過とともに市民の気温が希薄化していくとはいえ、やはり「市長選」ともなれば前回の市長選との違いやその後のドタバタは思いだされるわけで、決して有利には働かないと思うけれど。最初に疑惑がでたときには、「誤認識でした、申し訳ありません」と謝ってしまえば、少なくとも市長の椅子を手放すことは無かった気がする。最初のところで、市議会議長・副議長に「これが卒業証明書」と多分偽物の卒業証書を見せて、それで乗り切れると考えたのがボタンの掛け違いの始まりでしょうね。今回のケースは、かなり特殊な例だとは思うけれど、半年間伊東市政が停滞したことは事実で、やはり何か対策なりより厳密なルール作りが必要かなと感じました。


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