2025年11月10日

(UA) NRT-SFO-LAS/-LAX-HND (番外編4) - UA MP PQP Calculation

今回のLas Vegas行きは、NFLの現地観戦がメインテーマだったわけですが、もう一つUA MP 1K 2026のために、残りPQPと2区画のUA便利用条件を満たす目的もありました。元々予約していた旅程はこんな感じで、直前までにPQPは23,247PQPまで累積していたので、28,000PQPまで4,800PQP位をこの旅程で獲得する予定でした。

チケットはUAで発券しているので、1区画目のANA運航便もマイル計算でのPQP算出ではなく、その運賃額をUS$換算して、US$1=1PQPとして計算されます。上記のPQPは7月30日に今回の予約を入れてチケットを購入した時に、送られてきたものです。以前の経験から、どうもこの発券時のPQPが適用されるのではなく、実際にフライトした時にその時の為替レートでPQPが算出されて、それがアカウントに適用されるようです。料金は日本円ですでに購入時に支払っているので、この金額は変化しませんから、US$/日本円の為替レートが円高になればPQPは増えるし、円安になれば減る事になります。また、昨年はアップグレードのためにチケット再発行(コードシェア便の便名をANA名に変更する)をしましたが、そこで再度PQPが計算されて当初よりも目減りしたことも。で、搭乗後実際に振り込まれたアワードマイルやPQPを見ると、ちょっと理解に苦しむところもあり、UAのルールがますます分からなくなりました。

  • NRT-SFO (NH008/UA7950) : Award Mile: 25,047→24,915 / PQP: 2,277→2,265
  • SFO-LAS (UA1259) : Award Mile: 2,035→2,024 / PQP: 185→184

往路に関しては、経路は同じなのに微妙に値が違います。PQPは為替の理由が考えられるんですが、アワードマイルが違ってくる理由は何だろうか。これはベースマイルから計算されているはずなので、経路が同じで利用クラスが同じなら、変わる理由は無いと思うのだけれど。で、更に不思議なのは経路が変わった復路です。

  • LAS-LAX → LAS-SFO: 距離が倍近く違うのに、アワードマイルは減っている。PQPも減っているのは、その区間の料金が違うからだろうか?
  • LAX-HND → SFO-HND: 経路が変わった事もありますが、アワードマイルは12,000マイルくらい増えているし、PQPも1,000PQP以上増えているのは謎。UA理由による予約変更なので、追加料金は無いけれど実際のその区画の同クラスの料金を元に再計算されているんだろうなぁ。SFO-HND線は、確か7月に予約したときももうZクラスは無くて、C/Dクラスだったから、その料金で計算したらこれくらいの値になるのも納得ですが、UAはそれで良いんだろうか(笑)。
往路の搭乗後直ぐに現地でUA MP アカウントを確認すると、PQPが減った値が付いていてガッカリしました。でも最終的には予定していたPQPよりも1,000PQP近くも増えていて、丁度28,000PQPをかするくらいの達成を目指していたのでちょっと悔しい(笑)。来年は、国際線利用で少し足らないくらいまで持っていって、最後に国内線で調整するゲームプランがいいような気がします。

そうそう、UA MPのアカウントへの、マイルやPQP/PQFの積算ですが、UA便を利用するとフライトが完了して本当に直ぐにアカウントにその分が表示されてビックリします。ANA便やSQ便利用でアカウントを振り替えていると、早くて1日、遅い場合は数日後にやっと積算される場合がありますからね。昔のようにマイルベースでの計算だと比較的楽に予想も立てられましたが、どんどん複雑というか難しくなっている気がします。そう言う意味では、UAのアプリはシステム全体も含めてよく出来ていると思います。ANAも見習ってほしい(マテ)。

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