2025年10月4日

(UA Leg#16) HND-OKA/-HND

この日は、最初のフライトが朝の06:40発なので6時前にはホテルをチェックアウトしました。一歩外に出ると、まだ早朝なのに大勢の人の波。ホテルの入口がある保安検査場A/B側は、ANAの有人カウンターが並んでいるからでしょうか、こちら側に利用者が集中している気がします。実際T2中央の地階から上がってくるエスカレーターを越えると、ぐっと人の波が減ってスペース間を感じます。

いつもの様に、ANAの優先保安検査場を抜けてラウンジへとまずは移動しましたが、ここも早朝だからか結構大きめのキャリバッグを持った人が並んでいて、いつも以上に時間が掛かりました。でもラウンジはそこそこ空いていて、窓際の席を確保すると軽く朝食の確保。ツナマヨ、鮭のお握りと、御稲荷さんを頂いて、取りあえずお腹を落ち着かせます。出発ゲートが65番ゲートと少し離れているので、眠い目を擦りながら早めにラウンジを出て向かいました。

1) HND 06:40 - OKA 09:20 (NH993)

65番ゲート前はそんなに混雑していない様子でしたが、使用機材がB777-200と大型機なのでそれなりに乗客はいるんでしょうね。ゲートに到着すると、少し早めに事前改札が06:13から始まりました。家族連れが何組か通過したあと、06:18からはグループ1からの優先搭乗開始となり、私も機内へと進みます。

使用機材はB777-200と古いけれど、シートは最新のものに更新されていて一安心(笑)。座席に座ると、男性CAさんが挨拶に来られました。そう言えば、前日のフライトも往路は男性CAさんが搭乗していて、同様に挨拶に来られました。UAだと男性CAも珍しく無いけれど、ANAの国内線だとまだまだ稀な気がします。

やはり乗客数が多かったのか、ドアクローズはほぼ定刻の06:39頃。その後プッシュバックが始まり方向転換すると、D滑走路のRW05へと移動します。早朝の出発便で、多分着陸機も無いからか、直ぐに滑走開始となり、羽田を飛び立ったのは06:59でした。その後の機長アナウンスで、ブロッキングタイムが02:10とあったので、もしかしたら早着できそうです。

20分程して水平飛行となり、朝食のサンドイッチが配布されて、その後アイスコーヒーを頂いて落ち着いたところで、機内Wi-Fiにアクセスしてみます。機体は古いけれど、設備は更新されているのか、昨日と異なり結構安定して接続出来ました。その後、ウトウトしているうちに、目が覚めると着陸準備の状態。北側から、第2滑走路のRW18Rへと進入して着陸したのが09:06。その後誘導路を移動して35番ゲートへ入ったのが、定刻よりも早い09:15でした。ただし、その移動中にANAアプリからメッセージがあり、復路の飛来機の羽田発が50分位遅延したため、復路便の出発がこの時点で30分遅延確定となってしまいました。

取りあえず時間の余裕は出来たので、一度外に出て所用へと向かいます。その途中、予約していた新幹線には間に合わないことはほぼ確実なので、1時間遅い新幹線へと変更しておきました。

2) OKA 11:05 - HND 13:30 (NH462)

事前に30分遅延の連絡があり状況を確認してみると、羽田での機材整備で出発が50分位遅れていて、沖縄到着は途中頑張って10分短縮して40分遅れ位。そこから機内整備を頑張って、さらに10分短縮して30分の遅延でなんとか出発させようという雰囲気ですが、多分厳しそうですね。その機材整備ですが、その後のフライト中に機長アナウンスで説明があり、高度計に不具合があったので羽田空港で交換したとのこと。多分表示計はグラスコクピットだろうから、センサー部分を交換したんだろうけど、単純に交換するだけで無く、その後再度整備責任者が確認して承認を貰うようなプロセスが発生するはずだから、逆に良く1時間も掛からず対応出来たなと個人的には感心しました。

35番ゲート前で待っていると、11:20頃から車いすの方が数組先にゲートを通過して、その後事前改札で幼児連れなどのグループがPBBに入ってきますが、まだ機内には入れない様子。5分程して、その待ち行列が移動を始めると、グループ1からの優先搭乗が始まりました。機材は今回もB777-200でシートも新シート。これなら多少遅延しても許せます(笑)。ドアクローズが11:43でしたが、プッシュバック開始まで少し時間が掛かりました。ただ、方向転換したら、目の前が離陸開始ポイントのRW18Lですから、移動して滑走路に正対すると直ぐに離陸開始となり、丁度お昼12:00に羽田に向けて出発しました。

食事を頂き、その後はスマホでメールチェック等しましたが、この機材も機内Wi-Fiがそこそこ安定していて安心して利用出来ました。そうこうしているうちに、機体は房総半島の南端近くまで北上してくると、羽田空港に余裕があったからでしょうか、房総半島の西側東京湾側に沿うような形で進むと、袖ケ浦市辺りで左にキュッと旋回をして、A/C滑走路を目指します。T2側のC滑走路に降りてくれると早くゲートインできるのにと祈っていましたが、D滑走路のRW05を離陸用に使用していたこともあり、降りたのはA滑走路側のRW34L。そこからT2に移動しますが、到着ゲートは以前はサテライトになっていた48番ゲートと聞いてガッカリ。いゃ、遠いよ出口まで... T2の北側まで移動すると、いつもはC滑走路横の誘導路を通るのですが、今回はその手前のカーゴエリアなのかな、駐機場みたいなところを横切って今は繋がっているサテライトエリアへ移動。48番ゲートに入ったのが、14:07でした。

ここから出口までは、700~800m位あるんじゃ無いだろか。成田の4サテからの入国審査場も遠いけれど、それより距離があるように思います。やっとの思いで南側の出口に到着して外に出ると、そのまま京急のホームへ移動。14:24の成田行き快速特急に間に合い、品川駅へは余裕を持って到着出来ました。この後は、ちょっと駅ナカで買い物をして新幹線で無事帰宅。やれやれです。

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