夢洲駅へと戻り、帰りは疲れても居るので出来るだけ乗換回数を少なくしようと、中央線で夢洲駅から本町駅まで移動し、ここで御堂筋線へ乗り替え。そのまま新大阪駅まで移動しました。新大阪駅で上りの浜松停車のひかり号乗車のために24番線ホーム煮上がったら、万博のオフィシャルショップがあったので、何かお土産を買おうかと思ったんですが、ここも外にまで行列が出来ていて、時間的に足りなそうなので諦めました。その後、予定よりもかなり早く帰宅できましたが、流石に疲れてしまい夕食もそこそこに早めにベッドに入りました。(続く)
2025年9月28日
EXPO 2025 大阪・関西万博記 (5) - 人、もっと多すぎ
何とか会場内に入ることが出来、さて何処に行こうかと思うんですが、大屋根リングの内側は更に、人人人... 丁度エスカレーターがあったんで取りあえず上に上がろうとしたんですが、この上り側には長い待ち行列が出来ていて、二重三重に折れ曲がって伸びていて、最後尾が分からない。確か何カ所かエスカレーター設置されている場所があるはずなので、取りあえず会場を突っ切ることに。大屋根リングが一周2000mだったので、3.14で割れば直径は600m少し。それ位なら歩けるだろうという計算でしたが、これも甘かった。内部の通路というか歩道が結構狭いんですよね。そこに相互方向に人の流れが出来ているから、中々進まない。しかも真っ直ぐに道が走っているわけでは無いから、カーブの部分には人の滞留も生まれるし。それでも15分位掛けて何とか反対側に到達して、こちらのエスカレーターはそんなに混雑していなかったので大屋根の上に上がることが出来ました。リングに沿って、反時計回りに歩き出したら、博覧会のスタッフが手すり際のスペースを空けている場所が有りなんだろうと思ったら、どうもその正面のパビリオンにこの日皇太子ご一家が訪問されていたらしく、出待ちで人が集まることを防止している様子でした。さらに進むと、右手に西ゲートが見えてきました。こちらは主に車やバス・シャトルでのアクセス中心ですが、それにしても広いスペースです。この右手側(北側)が大阪IRの予定地でしたっけ。その時には、ここが一大ターミナルになるんだろうか。手前にバンダイナムコのパビリオンがあったことに後から気がつきました。ガンダム像は見ておきたかったかも。更に進むと、大屋根リングが水上部分に設置されている場所に到達。イメージ的には、広島の宮島っぽい雰囲気を感じるんですが、この場所は残して欲しい気がします。ただ、水上部分を長期保存することはそんなに考慮していないだろうから、残すとなると基礎部分はもう一度作り直しかもしれない。でも、この水辺の親水公園みたいな感じで残せたら、結構名所になりそうな気がします。ここまで来て、このままさらに進むかどうか悩みました。流石にずっとたちっぱなし、歩きっぱなしで、この水上部分の手前にエスカレーターがあるんですが、その先だと結構歩かないと無さそう。そこで、ここで一旦降りることに。地上に降りて水辺の方へ歩いていたら、nul2を発見。実はここにあるとは知らずに歩いていて、でもこの外観は実際に見てみたいと思っていたので、自分的にはラッキーでした。外装のステンレス(?)版が、風や内部のスピーカーの音波で不規則に揺れる様子を、ちょっと見ることが出来ました。こういうものを考えて実現したチーム落合には、素直に賞賛を送りたいと思いますねぇ。これも、全部は無理でも、一つだけでも何処かに移設して欲しいなぁ。地上に降りたら、どこのパビリオンも、売店も、レストランも長い待ち行列で、それもあって通路も人の波波波。何となく目の前に見えた大屋根リングの下に移動したら、こちらはちょっと空いていました。この無限に続くような大屋根の足場部分も、実は今回見たかった光景の一つなので、それを実際に見ることが出来て満足。形は違うんですが、子供の頃にNHKで見ていた海外SFドラマの「タイムトンネル」を彷彿されせる光景です。あるいは、インバウンドで有名になった、赤い鳥居が延々と並ぶ神社の光景にも似ています。こう言う連続した光景というのは、時の流れを自分には感じさせるんですが、何か「すっ」と吸い込まれてワープしそうな気になる不思議な光景でした。大屋根リングも歩いたし、null2も見られたし、大屋根リグの足場のタイムトンネルも見たし、何となく自分が事前に思っていた光景を満喫したら、急に疲れが足に来ました。ゲート通過まで1時間、博覧会の敷地に入って1時間位でしたが、この後何時間も並んでパビリオンに入る気力も無いし、取りあえず大屋根を半分位歩いたけれど、残り半分を更に歩く気力体力は完全に無くなりました(笑)。で、かなり予定を繰り上げてですが、思い出と記憶と写真をお土産に早めに帰宅することに。出口の東ゲートに向かうと、「住友館」が見えてきました。先日弟がお彼岸で帰省したときに、前回の万博の話が出て、私は記憶していませんでしたが、弟は住友館に入ったと記憶していて、そうだったのかと思いだしました。それなら、今回も入ってみたいと思ったんですが、ここも長い行列が出来ていたので速攻で諦めました。
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