けっこう興味のある話題。左手で持ち、右手の人差し指で操作してる人はたしかに中高年に多い印象ある。欧米人だと両手で持ち、両手の親指で操作してる人が多い感じも。/スマホの両手操作は中高年しぐさなのか問題 - 関内関外日記 https://t.co/5Zj1zjHnC4
— 佐々木俊尚 五刷決定!「フラット登山」絶賛発売中 (@sasakitoshinao) September 15, 2025
佐々木俊尚氏の引用から、スマホ操作の年代差。多分私が感じるスマホ操作のパターンは三種類あって、
- 片手でスマホを保持しつつ、親指でフリック入力する(若者型)
- 両手で左右からスマホを保持しつつ、両手の親指でQWERTY配列のソフトキーボードを操作する(欧米型)
- 片手でスマホを保持しつつ、反対側の指でスマホ画面をタッチして入力する(初心者型)
3番目は、これも個人的な勝手な想像ですが、日本の電卓文化の名残では無いかと思うんですよね。勿論、フリックにしてもキーボード式にしても、入力作業に慣れていない高齢者とか初心者は、どうしてもスマホを電卓に擬えて操作しがちなのでは。それがこれまでの経験上一番近い「経験値」だから。1番目のフリック入力は、3番目のように片手で保持しつつ別の手の指で左右上下に移動しつつ入力するのはやりづらい気がします。最大の理由は、指の移動量が多くなるからじゃ無いかな。片手で保持すると自然にその手の親指が画面上に触れるので、その指を動かすのが一番自然だし効率も良いのでは。ただ、私は手が小さいので現在のPixel 6とかiPhone 15 Proでは半分位しか指が届かないので、どうしても左手でスマホを保持しつつ、右手の指でフリック入力するしか無くなります。
それが嫌なので、一時音声入力で試したことがあるんですが、これは文字入力には便利なんだけれど、誤変換した場合や改行位置を変更したいときの編集作業が不便。それに音声入力の最大の欠点は、周りに人が居るような場所ではプライバシーもあるから中々使いづらい。フリック入力でも、スマホに入っているものは十字型に展開されるけれど、ATOKは扇形に展開されて、こちらは便利だなと思ったんですが、操作性の互換性の問題なのかいつの間にか消えてしまったし。結局、自分の場合は、日本語入力は3場面の左手でスマホ本体を保持しつつ、右手の人差し指でフリック入力し、英文入力時は両手でスマホを保持して両手の親指でQWERTYキーボードをタッチする、という折衷案で対応。そう言う意味では、スマホの横幅がもう少し幅広いと両手で持ちやすいのだけれど、そうなるとポケットに入らなくなるのが別の問題だったりします。なかなか「これ」という解決策がないですよね。
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