2025年9月9日

残暑厳し

昨日の浜松は、36.6度だったかな、ほぼ37度まで最高気温が上がり、確かに朝から「あっ、今日は外に出たらダメな日だ」と速攻で感じた日。それまでは、確かに暑い日が続いていたんですが、それでも32~33度位で推移していて、何とか我慢は出来るくらいだったので、昨日の突然の猛暑は堪えました。

先日兵庫県丹波市と群馬県桐生市で日中国内最高気温41.2度が記録されて、それまでの最高記録だった、埼玉県熊谷市と浜松の41.1度の記録は更新されたのだけれど、そういう記録上の気温(数値)と、実際に身体に感じる熱さは本当に別物だと思う。今回は数日前に雨が降ったりして、日中でも最高気温が30度を下回る日も有ったし、流石に朝などは結構涼しさを感じるくらいになっていたので、そこに約37度の温度は堪えます。今日の予報でも、お昼過ぎ位にはもしかしたら35度に届くかもしれないという事で、9月の初旬とは言え二日続けての猛暑日は勘弁して欲しい。 

汗もかくから洗濯物も多いけれど、この暑さなので洗っても直ぐに乾くのは唯一助かるかな(笑)。私は、基本木綿派で化学繊維が含まれているようなものは好きじゃ無いので殆ど所有していません。また木綿でも「今治タオル」みたいなふかふかしたような物は苦手で、がっしりゴワゴワした安っぽい方が性に合っています(笑)。だからこの時期だと思いっきりガシガシ洗濯して、そのままバンバンと振って皺を伸ばして干すだけで良いので助かります。高級繊維の衣類だと、その辺りの扱いがちょっと面倒というか繊細さが必要というか、自分の性格にはちょっと合わないというか、がさつな人間は木綿一択です(笑)。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うけれど、お彼岸も来週に迫ってきていて、それまでに秋らしい気候になるとは全く思えない。流石に、来週くらいには猛暑日は無くなって、精々30度ごえの真夏日くらいだと思うけれど、それでも9月も下旬になろうかというこの時期にそういう天候は、昔では考えられない気がするなぁ。とある記事では、今年は特に異常で来年以降はもう少し落ち着いた気候になるらしいけれど、本当にそうなることを願うだけですね。年々体力の衰えも感じるわけで、昔読んだSFの灼熱天体系の話(昼間は活動出来ず夜しか活動出来ない)みたいな事が、SFでは無く現実で起こっている今年の夏です。

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