さて、とうとうやって来ましたGuamへの出発当日。今回は、いつものUA MPのPQP獲得や最低4区画利用の穴埋めという通常目的以外に、Global Entryの最後のステップ「EoA (Enrollment on Arrival)」インタビューを受けて、何とかGlobal Entryとそれに付帯するTSA Pre✔ の資格獲得を目指す、最重要渡航。多分大丈夫だとは思うけれど、なんせ初めての経験になるので、やはりいつも以上に早く目が覚めてしまいました(笑)。で、主目的はGlobal Entryのインタビューなので、そちらの話を本流に戻して、このフライトの様子は番外編として記録することにします(笑)。
フライトの出発時刻が、11:00@NRTなので、朝一の始発路線バスで浜松駅へ移動して、一番早いひかり号で品川駅へ移動。そこから10分程の待ち合わせで、成田エクスプレスへと接続して、09:30頃に成田空港到着という流れになります。今回は、いつも1泊2日の仕事などで使用している、VICTORINOXの薄手のバックパックに、二日分の着替えとその他細々した物を入れて2泊3日(国外1泊、国内1泊)の旅程になります。暑い時期は、特に上着が軽装になるので、このバックパックにも収まってくれます。路線バス、新幹線、N'EXと特にトラブルなく順調に移動。途中UAのアプリからチェックインをしたんですが、すでに設定したはずの搭乗者情報とか再び入力する必要があり、何か連携していない印象。それでも何とかボーディングパスのQRコード発行まで無事に進みました。これで成田空港では、預け入れ荷物も無いので直接セキュリティを通過してすぐに出国することが出来ます。
出発ゲートが35番ゲートなので、5サテのANAのラウンジは遠いし、以前のANAラウンジ跡に出来た4サテのターキッシュエアのラウンジに行くのもちょっと距離があります。搭乗開始時刻が10:20と表示されているので、ラウンジに居られるのは正味30分も無いので、ここはおとなしく3サテ根元のUnited Clubに入り、Wi-Fi接続を利用してメール処理など進めました。未だに4Fの以前のFirst Class用ラウンジは閉鎖されたままで、3Fの広いラウンジも奥の方はやはり閉鎖していて、あの広いラウンジがガラガラ。それでも、午前中のUAのフライトは、これから搭乗するGuam行きだけのはずですが、結構利用している人が多くてびっくりです。ただ、新ターミナルの建設も始まるから、これ以上の投資は期待出来ないだろうなぁ。
UAの国際線はなぜか搭乗開始が早くて、今回も11:00出発予定で搭乗開始時刻は10:20。10分ほど前にラウンジを出て、少し先の35番ゲートへ移動すると、Pre-boading, Group-1, Group-2のレーンは設定されていましたが、誰も並んでいません。その代わり、Pre-boardingの対象と思われる車椅子の方が7~8人位ゲート前に並んでいて、すでに中に入り始めていました。通常のUAのBoarding Processだと、この後GS, Military, 1K, と続くのですが、GSとMilitaryのコールは無く、直ぐにGroup-1の搭乗開始となり機内に入ります。使用機材は、B737-800ですが、久しぶりですね、このサイズの機体に搭乗するのは。結構狭く感じられます。また、ビジネスクラスのシートは大きめですが、アームレストの先部分には、昔の灰皿の痕跡がまだ残っている古いシートで、この機体何年使っているんだろうという感じです。定刻の2分前にドアクローズとなりましたが、そこからプッシュバックまで15分位。35番ゲートは、A滑走路側なので、くるりと反転すると、右にターンしつつA滑走路のRW16Rを目指します。先行機の離陸待ちが少しあり、やっと離陸したのが11:25でした。この機体、UAからのメールではWi-Fi利用可能な事が書かれていたけれど、実際には搭載していない様子で、食事を頂いた後はシートを倒してうつらうつらしながらのフライトです。その食事、事前選択でカツレツか野菜カレーで、カツレツを指定したんですが、名古屋の味噌カツみたいな甘い味噌ベースのソースがかかっていて、個人的には苦手な味付け。まぁ、仕方有りませんが、昔はもう少し良かった気がするけれど仕方ないかなぁ...
その後は、目が覚めると到着30分位前で、このあたりから結構揺れが続くようになり、シートベルトのサインは点灯したままですし、CAさん達もジャンプシートに座ったまま。空港へは、いつもは北側からまっすぐにRW24Lへ降りますが、昼間は風向きが違うのか、今回は空港を回り込んで南側のRW06Rからの着陸になりました。その分ターミナルに近かったのか、12番ゲートに入ったのが15:43と2分の早着でした。この後機外に出ると、一度上階に上がって入国審査上へと向かいます。
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