2025年7月23日

G-SHOCK Shock

昨日発見した、ちょっとショックな事象。いつ頃購入したか、もう記憶は無いのですが、2010年の記事で「数年前に購入した」と書いているので、もう20年は使用している代物。成田から米国へ飛ぶ時に、自宅にデュアルタイム表示出来る腕時計を忘れてしまい、それだとUS旅行中困るからと、成田の免税店で急遽購入した、カシオの廉価モデル「G-5700」。自動時刻補正機能は内蔵されていないので、流石に最近のGPS対応腕時計と比べると、知らない間に時刻表示が遅れていますが、今でもちゃんと充電して使用出来るし、表示も問題無い。ところが、今日たまたま見てみたら、時計の1時の所の硬質ゴムカバーが見事に割れています。確か数日前に見た時には異常は無かったので、ここ数日のことなのかなぁ。材質はゴムだと思うので、まぁ寿命がある事は理解出来ますが、それにしても20年間よく耐えたなと感心します。

その後数時間後に確認したら、今度は丸い円周部分外側にも丸みに沿ってひび割れが広がっており、多分紫外線による劣化が限界になったんでしょうね。太陽光発電で充電するので、いつも窓際に置くようにしているので、それがここ最近の酷暑猛暑で一気に劣化が進んだんだろうなぁ。液晶部分は全く問題無いので、この外装のゴムカバー部分だけでも交換できれば、まだまだ使用可能かなと思って検索してみましたが、形が四角の5600系はAmazonで見つかったんですが、この丸形5700系は見つからない。ヤフオクとか探せば有るかもしれないけれど、そこまでしてという気もあるし。

まぁ、機能的には問題無いので捨てるのは勿体ない。室内時計代わりに、何か台に付けられるようにして、パソコンの横にでも置いて置き時計代わりに使用出来るようにしようかと考えています。タフで汚れにも強いので、このモデルとこれを購入する切っ掛けになった「MTG-910DJ」は、外仕事する時とか汚れることが想定されるときにはよく利用しました。特にMTG-910DJも、20年以上使用していますが表示部分は健在だし、JJYでの自動補正も機能しているし、メタルカバーなので紫外線劣化も心配ないし、まだまだ10年20年持ちそう(笑)。カシオの時計は、この二つしか持っていませんが、本当にタフで丈夫。G-5700君は、もしさらにゴムカバー部分の劣化が酷くなるようならば、もう外装は取り外して本体だけアクリル板か何かを加工して、簡単な置き時計に魔改造してしまおうか(笑)。

まぁ、よくここまで持ちこたえたと思いますし、機能的にはまだまだ問題無い製品ですから、もう少し気長に使っていこうと思っています。ご苦労様でした。

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