暫定税率、11月廃止目指す 野党8党、臨時国会に法案提出へ https://t.co/AsKJoQXFaG
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 29, 2025
先日の玉木氏による「今度は本当に通っちゃうんで」発言と同じく、 7月の「8月1日から暫定税率廃止」要求は、出来ない事を分かってての確信犯だと自ら白状しているようなもの。出来ない事が分かっていながら委員長解任までしたくせに、今度はどういう理由付けをするつもりなんだろうか。
立民は今後、与党にも協議を呼び掛け、暫定税率を混乱なく円滑に廃止するための方策について検討を進めたい考えだ。
つまり前回は、混乱しようが円滑に進まなくて末端の人達が苦労しようが、兎に角ごり押しして与党に対して圧力を掛けることだけ考えていたと言う事ですねそうですね。そういう所をいつも見せているから、政権担当能力が無いと言われることに、なんで気がつかないのだろうか。
まぁ国民も馬鹿では無いから、そういう所をちゃんと見抜いていて、だから事項の減った分が立憲民主党には流れなかったとは思うけれど、個人的にはそういう部分では国民民主党も同罪だと思うし、それなのに大躍進したのは解せない。ひとえに、椎葉幹事長の人気故なんだろうなあ。だって代表の玉木氏は結構失言やトラブルを見せているわけですから。個人的にも、仮に今の野党が政権を担うことになったら、立憲民主党よりは国民民主党の方がまだましだとは思うけれど、そういう所々でポカをするところが不安なんですよね。今は「愛嬌」で済まされるかもしれないけれど、責任有る立場になったらそうは言ってられないですし。
この問題って、考えてみたら旧民主党が政権交代前の選挙で「ガソリン値下げ隊」とか言って支持を集めて政権交代する切掛の一つだったのに、いざ政権を担当するようになったら「そうでしたっけ、うふふふふ」で終わった前科が有る話。当時は、これこそポピュリズムの極みと思ったけれど、彼らの前科はそれだけじゃ無いですからね。一度痛い目に遭っているから、今回は多少なりともまともな提案をするんだろうけど、でも野党全部が納得するような内容にまとめきれるんだろうか。個人的にも「暫定税率」なんだから、いい加減廃止するべきだとは思うけれど、それなりの金額がすでに税収として期待されていて、しかも移行措置もちゃんと考えないと、そうで無くても閉店が続くガソリンスタンドの減少に追い打ちを掛けることにもなりかねない訳ですし。まぁ、お手並み拝見という感じかな。
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