浜松市内は、それでも最高気温は33度くらいの日が続くんですが、全国的には35度を超える今年も「猛暑・酷暑」続きの日本列島。暑さだけで無く、雨も降らないので「水不足」も各地で言われ初めて、中には貯水ダムの貯水量が0%になるところまで。雨が少ないという事は、農作物への影響も大きいわけで、特に今重要な時期にある稲作に対しての影響が懸念される状態に。
依託してお米を作って貰っている自分の所の田圃も、青色の稲が大きくなり始めていますが、田圃には行っている水の量は少ない印象を受けます。田圃の周りに走っている用水路の水量も少なくて、「流れている?」と思うくらい。実際、有る程度の水量と流量が田圃に無いと、そこに溜まった水がどんどん熱せられて逆に稲が熱で枯れてしまうことにもなるので、何とか恵みの雨が欲しいところ。
この週末には、台風9号が日本列島に接近するという予報が、ここ数日繰り返されていて、個人的にはこの台風が恵みの雨を持ってきてくれないかと思っているところ。自分の所は、まだマシな方だと思いますが、米所の東北地方とか新潟とか、少しでも雨が降ってくれればまだ少し持ちこたえることが出来るという状況ではないだろうか。当初の予定では、日本列島の東側を掠めるような予想進路だったのが、そこから西側にかなり振れるようになり、 今の所この週末には、西は紀伊半島くらいから、東は房総半島の東側くらいまでの間に到達しそうと言う、かなりまだ不安定な状態。丁度真ん中くらいが静岡県になるので、もしかしたら直撃するのかなぁ。
雨はほしいけれど、強風だったり、雨は雨でも集中豪雨みたいな感じで一気に水量が増えるのも困るし、この辺りはほどほどと言う事が出来ないのが悩ましい所。それに、週末は色々外回りの片付けや草取りなどしないとと思っていましたが、天候次第ではそれも無理かもしれませんね。その時には、家の中の片付けをするしか無いのだけれど。この台風の後は、暫くまた晴天が続くのかなぁ。そろそろ今年塩漬けした梅干しの外干しをしないといけないので、確実に晴天が続く時期を見計らっています。本当はこの週末位から外干ししようと思っていたんですが、この台風で一旦中止。来週中も、にわか雨があるとか言う予報を聞いたので、さてどうしようかと思案中です。今年は昨年と比べて倍以上梅を仕込んでいるので、干すのもそれを戻すのも大変かなぁ。台風9号は、上手く進路を見つけて貰って、雨は日本列島に落とすけれど、風は太平洋上で吹くだけにして欲しい。

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