2025年5月30日

(NH Leg#21) HND-OKA / (UA Leg#9) OKA-HND

先週に続いて、今週も沖縄往復。先週も天気が悪くて、危うくダイバートかという天候でしたが、今週も沖縄地方は大雨の予報で、何とかトラブルなく行程が完了してほしいところです。まずは往路のフライトが、浜松からだと始発の路線バスで出発しないと間に合わないので、早朝4:00に目覚ましを設定して、6時前出発の始発の路線バスで浜松駅へと移動します。駅に到着すると、バスターミナル側から新幹線側へ駅構内を抜けて、その先にある7/11で朝食を調達。 再び駅に戻ってきて、改札を抜けて、待合室でそそくさと朝食を済ませます。

早朝の東京方面行きは、浜松始発のこだま号が2本続けて出発したあと、名古屋発のひかり号が到着。このひかり号が先行したこだま号2本を追い抜いて、品川には先に到着します。一番早いのは、浜松発の一番列車06:20発で、これだと07:53に品川着ですが、路線バスが間に合わないので車を出さないといけない。実質的には、このひかり号が一番早い移動手段となります。定刻通りに品川駅に到着すると、ここ最近は朝の品川駅が大混雑。新幹線到着が08:08で、反対側の京急の空港行き特急が08:12発なので、3分位で端から端へ移動しないといけない。単純に移動するだけなら簡単ですが、途中直角に人の流れを何回も超えないといけなくて時間がかかります。今回は京急の改札を抜けたら丁度空港機の電車が入ってきたところでした。

空港に到着すると、ターミナル内はそんなに混雑していなくて、そそくさと最近始まったANA SUITE EXPRESSを通過してラウンジで一服します。ラウンジは、半分から6割くらいの混雑具合でしたが、私が出る頃にはもう少し混雑し始めたところでした。出発ゲートは、ラウンジ目の前の63番ゲート。ラウンジを出て、そのゲート前に出たのが09:00丁度くらいでした。

1) (NH) HND 09:30 - OKA 12:10 (NH995)

搭乗前の儀式として、搭乗機の写真を撮影しようと窓際へ行くと、そろそろ事前改札も始まろうというタイミングなのに、まだ機体の羽の下で機内清掃スタッフが待機しています。しばらく様子を見ていると、数分後にはボーディングブリッジ(PBB)外付け階段を上がって、機内へと消えていきます。となると、機内清掃だけでこれから10~15分位はかかるわけで、搭乗開始もそれくらいは遅れそう。でも、遅延のアナウンスは無いので、「また後付けのアナウンスかなぁ」と思いつつ、とりあえず定刻出発の想定でグループ1の列に並びます。

それでも、事前改札が始まったのが09:15で、優先搭乗は09:21から始まりましたが、案の定PBBのL1/L2の分岐している手前で足止めされていました。それから5分ほどして、やっとL1/L2への通路を止めていたテープが回収されて、やっと機内に入ることが出来ました。ところで、ゲートを抜けて中に入ったとき、なにげにガラス越しに下に見える到着フロアーの通路を見たら、何か異様な雰囲気の女性三人組が歩いてくる様子が見えました。その中の一人の女性ですが、体操着みたいなジャージみたいな物を着ていて、なぜか両手が前に出されていて茶色いタオルのような物で巻かれています。一瞬後「あっ、手錠を隠している?! 容疑者の護送シーン?!」と閃き、思わず立ち止まって見入ってしまいました。時々テレビのニュース等で、機体の最後尾に容疑者と警備の警察官が座っている様子が流されますが、まさか空港内を移動する様子を見ることが出来るとは思いませんでした。

機内に入り出発を待ちますが、ドアクローズは09:40。プッシュバック開始が09:44。そこからD滑走路のRW05へと移動し、離陸したのは09:58でした。使用機材は、最新のB787-9(B78G)なので、個人モニターに電動シートと非常にリラックス出来る状態。しかし、機内Wi-Fiの調子が悪くて、食事を頂いてしばらくしてからは、シートを倒して寝入ってしまいました。

目が覚めると、もう奄美大島を通り越してそろそろ着陸態勢に入ろうかというタイミング。経路を見ていると、小刻みにジグザグに移動していて、時間調整をして居るみたい。後からCAさんが言っていましたが、この時那覇空港周辺は大雨で離発着が停止していて、たまたまこのフライトは少しの時間調整で着陸出来たけれど、タイミングによっては空中待機になったかも、とのことでした。でも、着陸したときには曇り空だったけれど、結構明るくて、そんな状態だったとは想像も出来ない状態でした。着陸は、沖縄本島を時計回りに回り込み、RW18Lへ着陸したのは12:22。そこからターミナルへと移動しますが、直前まで作業停止状態だったこともあり、使用予定の32番ゲートがまだ開いていないとのことで、しばらく第一滑走路の手前で待機となりました。32番ゲートが開いてゲートインしたのが12:40でした。毎度のことながら予定よりも30分ほど遅れているので、少し急ぎながら外に出ましたが、ターミナル内は修学旅行生の団体で大混雑。ゲートから通路からバゲッジクレームまで、ずっと列が繋がっているような状態でした。その波をかき分けて、やっと外に出ると急いで所用に向かいました。

2) (UA) OKA 14:00 - HND 16:30 (NH468)

空港に戻る前に、羽田からの折り返し機の到着具合を調べると、定刻から7分遅れで着陸しています。これくらいなら、遅延にはせずに出発が遅れる感じかなぁと思いつつ、まずはラウンジへと移動します。混雑はしているけれど、いつもよりは空席はある感じのラウンジで一服します。遅延の放送もないので、ひとまず定刻出発を想定して35番ゲートへと移動します。ゲートが並ぶエリアに入ると、今回も修学旅行の団体が整列して床に座って待っています。使用機材はB787-8だけれど、定員約250名のうち200名位は修学旅行生で埋まりそう。

事前改札スタートが13:40でしたが、優先搭乗は少し時間をおいて13:48。今回も、PBBの途中で足止めされていたようです。ドアクローズは13:59でしたが、悪天候もあって羽田空港混雑のため、離陸待機の管制指示があったとのことで、プッシュバック開始までは10分以上たってからスタート。その後反対側のRW18Rへと移動しましたが、L1横に座っていたCAさんが後方のCAさんとインターホンで話しているのを聞くと、どうも離陸開始は14:28と指示されているとのこと。そのためかゆっくりと移動しているようにも感じて、しかもRW18Rの手前で少し待機すると、離陸したのは14:30でした。

このフライトも食事を頂くと機内Wi-Fiに接続してメールチェックなどしていましたが、学生さん達のアクセスが集中しているからなのか、結構途中で切れてしまうので、だましだまし再接続しながらのアクセスとなりました。その後、羽田空港に近づくと、房総半島に沿って北上すると、東側から西側の東京湾側に半島を横断。今度は富津あたりから海岸線に沿うように蛇行しつつ空港を目指します。多分時間調整なんでしょうけど、しばらく蛇行してタイミング調整をすると、左に旋回をしてA/C滑走路に向かいます。C滑走路だといいなぁと思いつつ、Flighradar24を見ているとC滑走路側のRW34Rへ向かうと思いつつ、直前に機首を左に振って着陸したのはA滑走路のRW34Lでした。着陸したのが16:33で、そこから60番ゲートに移動して入ったのが16:42と、一応定刻扱いの15分以内には収まりました。

この後は、空港内シャトルバスでT3へ移動して、T3直結だけれどちょっと遠いホテルへと移動して一日目が終わりました。

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