都内のホテル価格が急騰していて、仕事で利用したい出張者が悲鳴を上げているという話は以前から出ていましたが、今度は大阪のホテルが万博効果もあって同様に急騰しているという記事。 インバウンド効果で訪日観光客が増えていることと、開催中の万博効果も大きいことは疑いないでしょうね。
この記事とは直接関係なのですが、昨日秋の予定を色々検索している時に、国内のホテル検索をしていて、Hiltonのサイトで都内の予約を検索していたら、いつの間にか目黒雅叙園と東京ステーションホテルが、HiltonのSLH (Small Luxury Hotels of the World)に加盟していて、Hiltonから予約できるようになっていたことを見つけてビックリ。流石にお値段がお値段なのでおいそれとは宿泊出来ませんが、目黒雅叙園は兎も角、東京ステーションホテルには一度位泊まってみたいですね。いつも外から眺めるだけだから、一度は中から駅構内の風景とか見てみたい。都内のホテル価格を見た後で、大阪のホテル価格を見てみると、確かにほぼ同額くらいの価格設定。ただ、ダブルツリーとかガーデンインみたいな廉価価格帯のブランドは、まだ都内の同ブランドホテルよりは数割くらい安い気がするけれど、ハイブランドは変わらないか大阪の方が例えばコンラッドとかはコンラッド大阪の方が高いのは、やはり万博効果でしょうか。改めて観てみると、以前と比べて2倍弱、1.5~1.8倍位に宿泊料は上がっている気がする。もうこの価格が標準料金となると、仕事でも無い限りは今後は宿泊するのも大変そう。今回9月の予定で、横浜や都内のホテル予約が必要だったんですが、ポイントも併用して予約しないと中々予算オーバーとなり厳しい状態です。
浜松も、老舗の浜松グランドホテルがBONVOYのMarriottに変わるし、同系列のCROWN PALAISはInterConti系のCrowne Plazaになるので、Hilton系のホテルも欲しいなぁ。今はホテルオークラ系列のオークラアクトシティホテル浜松が、Hilton Hamamatsuとかに改修しないだろうか(マテ)。ただそうなると、価格だけ「ブランド価格」になって、今以上に宿泊できなくなるかもしれない。ある程度物価も上がらないと収入も上がらないことは事実なんだけれど、昔に良い思いを散々していることもあってか、ここ最近の価格高騰にはちょっと引いてしまいます。あぁ、法人割引が懐かしいぞ(笑)。

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