約二週間ぶりとなる、沖縄詣で。前回が年度末の処理で、今回は新年度のスタートという位置づけ。ただし今回は都合のよい接続便がとれず、往路は浜松からだと一番早いフライトで、復路便とは4時間以上の接続時間が出来てしまいました。まぁ、余裕があるのは良いことなので文句は言えません。で、帰りが遅くなるのでその日は羽田泊として、翌日は逆手にとって早朝便で往復することで、週末金曜日に少し余裕を持たせることに。
朝の4時前には目覚ましが鳴る前に目覚めてしまい、二度寝回避のためにシャワーを浴びて目を覚まさせます。一通り準備をして、始発の路線バスで浜松駅まで移動。近くの7/11で朝食とコーヒーを確保して品川駅へと向かいます。実は何を勘違いしていたのか、往路の羽田-那覇のフライトは、復路の時間に併せてお昼過ぎのフライトだと直前まで勘違いしていました。そのため新幹線も、何時もより遅いこだま号を予約していたのですが、前日この日のスケジュールを確認していたら、羽田からの往路便が出た後9:30過ぎの新幹線に浜松から乗車する予約が入っていてびっくり。慌ててその場で新幹線の予約を変更しました。そんなドタバタがあっても、何とか品川駅へ到着。木曜日の朝なのにいつも以上の混雑の中、新幹線が08:08に到着して、反対側の京急空港特急08:12に間に合う不思議さ(笑)。朝の空港はまだそんなに混雑しておらず、余裕で優先保安検査場を抜けました。今回は間に合いませんが、以前のDiamond用優先保安検査場があった場所に、ANA SUITE EXPRESSがG.W.前からオープンするので、来月のフライトではこちらを利用できそうです。そんなに余裕があるわけでは無かったのですが、メール処理をしたくて少し急いで4FのSuite Loungeへ入り、バタバタとメール処理をしてから、64番ゲートへと向かいました。
1) HND 09:30 - OKA 12:15 (NH995)
64番ゲート前へ移動すると、そろそろ事前改札が始まろうかという状態。通常は出発時刻の25分前が目安ですが、そこから少し遅れて車椅子の方や幼児連れの家族連れが通過していきました。ただ、まだL1/L2への通路はあいてないらしく、しばらくその手前のボーディングブリッジで搭乗待ちの状態が続きます。10分位してやっと機内にその人たちが入り出したところで、グループ1からの優先搭乗が始まりました。結構満席に近いのか(前日は、座席上の荷物入れが足りなくなる可能性があるから、出来るだけ空港で預けてくださいメールが飛んできた)、搭乗に時間がかかり、ドアクローズは09:35。5分後にプッシュバックが始まり、D滑走路のRW05へと移動します。先行機の離陸待ちでしばらく待機して、沖縄へ向けて離陸したのは09:56でした。
食事と飲み物の配布が始まったのは、離陸後20分位して浜松から三河湾へ抜けようとしている頃。軽食を頂いた後は、朝早かったので睡魔との戦いになるかと思ったらそんなでも無く、なんとなくシートを倒して機内Wi-Fiでメールチェックなどして時間を潰しました。比較的順調にフライトは進み、那覇空港へは北側からRW18Rへまっすぐ進入するコース。先行している着陸機も2機くらいで、途中時間調整すること無くダイレクトに着陸しましたが、やはりそれほど遅れを取り戻せず、着陸したのは12:23。Uターンをして滑走路を戻り、連絡道路を渡って33番ゲートに入ったのが、12:33でした。
二週間ぶりの沖縄は雨模様の天気。しかも気温が低く感じられて、浜松や都内(品川)よりも寒く感じます。そんな中、所用のためにいったん目的地へと向かいます。
2) OKA 16:45 - HND 19:10 (NH472)
いつも以上にのんびりと空港に戻ってくると、まずは落ち着いてWi-Fiアクセスをしたいので、ANAのラウンジへと向かいます。時間帯的に、午後の戻りのラッシュ時間帯だったのか、入ったときにはラウンジ内は8割くらいの混雑状況でしたが、しばらくすると三々五々搭乗口へと移動する人が増えて、30分もするとかなり空いてきました。折り返しとなる羽田からの機体は、約15分ほど遅れて那覇空港に到着。しかしまだ遅延のアナウンスは無く、どうしようかと思っていたところにやっと10分遅延して16:45が16:55になるというアナウンスがラウンジに響きました。時間を見ながら32番ゲート前に行くと、まだ事前改札も始まっていませんでしたが、しばらくして事前改札がスタート。5分ほどしてグループ1からの優先搭乗もスタートして機内に入ります。今回の使用機材はB777-200なので、古いシートだと思っていましたが、新しい電動シートだったのでラッキーでした。ドアクローズが16:51と少し早めに搭乗完了となりましたが、ここで機長からアナウンスがあり、羽田空域の天候不良のため空港の離発着が混雑しており、離陸開始を17:19まで待機するように管制指示があったとのこと。これで、さらに遅延決定です。プッシュバック開始が17:04で、そこから反対側のRW18Rへと移動。離陸したのは、17:16でした。
何時ものように機内食を頂き、食後のアイスコーヒーを頂き、まったりと機内Wi-Fiに接続して時間を潰します。羽田周辺の雨も結構強めのようで、Flightradar24を見ているとかなり稠密にRW34LやRW22に着陸態勢に入っている機影が並んでいます。搭乗機は、伊豆半島沖くらいからジグザグに進路をとり時間調整しつつ、房総半島東側を大きく回り込むようにしてRW22を目指すようです。混雑しているからか、何時もより大きめに回り込んでB滑走路のRW22に着陸したのが19:26。そこからT2側へ移動して、57番ゲートに入ったのが19:37でした。この日は翌日のフライトのために、T2直結のエクセル東急に宿泊予定なので、一度B1Fに降りてローソンでアルコールやお摘まみを調達してから、再び2Fに上がりホテルへと向かいました。



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