2025年3月29日

(NH Leg#15) HND - OKA

週の後半、何時ものフライト。今回は都合により到着後に一泊して、翌日の初便で戻るパターン。午後の出発なのでゆっくり出来るかと思ったら、朝一からのリモート会議に、お客様トラブルでちょっとシビアな案件が発生したりして、結構ドタバタしながらなんとか処理しました。翌日も、浜松にはお昼頃に戻ってくる予定ですが、直ぐにちょっと移動する用事もあるため、駅までは自家用車で移動。一応屋根付きカーポートの下に駐車していますが、ここのところの黄砂と思われる細かな砂みたいな物がうっすらと積もっていて、本当は洗車したいところだけれどそんな時間も余裕もないので、とりあえず毛叩きで拭っておく程度で我慢しました。

浜松駅近くの駐車場へは、お昼少し前に到着したので結構一杯。なんとか空きスペースを見つけて車を止めて、駅へと向かいました。新幹線は、それほど混雑していませんでしたが、品川駅に到着すると結構な混み具合。隣の「高輪ゲートウェイ駅」が本格的にオープンしたらしいので、今度一度寄ってみたいけれど、今日はそんな余裕はないので直ぐに空港へと向かいます。

途中車内でフライトの運行状況を確認すると、折り返しとなる予定の沖縄からの飛来機がすでに20分くらい遅延しており、これは多分羽田での折り返しもさらに遅延するなと予想。空港に到着して出発掲示板を見ると、15:25発が15:45に遅延しており、そのタイミングでチェックインしていたスマホのボーディングパスも更新されました。午後の混雑する時間帯なのか、地下のホームから2Fに上がるエスカレーター前にも長い列が。自然と、左右二人ずつ並んで上に上がっていきます。2Fの出発フロアーに上がり、右手の優先保安検査場を目指しますが、さらにその奥にはT2の国際線出発フロアーの「INTERNATIONL」の表示が。「来週はあっちだぞ」と、意味不明なお呪いを自分に言い聞かせて、今回はその手前の優先保安検査場抜けて、そのまま4Fのラウンジへと進みました。1時間半くらいの余裕が出来てしまったので、まずはまったりと搭乗開始まで待つことにします。窓際の席を確保すると、折り返し機が到着する62番ゲートが目の前に。見てみると、まだ搭乗機の前の機体が駐機している状態なので、まだまだ時間がかかりそうです。

1) 03/27 HND 15:25 - OKA 18:15 (NH477)

沖縄からの折り返し機が到着したのが、15:00少し前くらい。遅延して15:45と出発時刻がすでに変更されていますが、多分45分では何合わないでしょう。ただ、それ以上の出発時刻変更のお知らせは飛んでこないので、15:20位にラウンジを出てゲート前に移動しましたが、やはり事前改札がスタートしたのが15:30頃で、それもPBBの中で機体側のドアが開くのを待っている状態。春休みだからか、子供連れのグループが多くて、ゲート前のドアのところまで待ち行列が伸びてきています。その後、グループ1の優先搭乗開始が15:40頃始まり順次搭乗していきます。ただ遅延して15:45へ出発時刻変更となったけれど、ドアクローズしたのが16:00とさらに遅れます。プッシュバックして方向転換すると、移動先は意外なことにB滑走路のRW22。この時間帯の西行きの離陸は、ここを使うこともあるんだとちょっと新鮮な驚きでした。何時もは着陸するときに見る光景を見ながら離陸したのが16:22。機体が浮き上がると、直ぐに左に旋回をして、T3のガラス張りのターミナルの上を飛び越えて沖縄へと向かいます。

事前に離陸後しばらくは気流が不安定で揺れが続くとアナウンスされていましたが、遠州灘を越えて三河湾も越えて、紀伊半島を抜けるくらいでやっと食事の配布が始まりました。離陸後30分以上経過してのミールサービスは、記憶している限りでは最長記録かも。食事は、時間帯的にサンドイッチの軽食かと思っていたら、幕の内のお弁当が出されてちょっと驚きました。結果的にこの日の夕食となるお弁当を頂いた後は、何時ものように機内Wi-Fiに接続してメールチェックなどして時間を潰します。

空港に近づくと、今回は北側からまっすぐにRW18Rへ降りるパターンに乗ります。Flightradar24で見ていると、そんなに混雑していない様子で、結構すんなりと着陸出来ました。この時の天候は雨は降っていないけれど曇り空で、いつでも雨が落ちてきそうな状態。35番ゲートに入ったのが18:45で、少し遅延を取り戻しての到着という感じでした。この後所要を済ませた後、何時ものDoubleTreeへチェックインをして一日が終わりました。

2) 03/28 OKA 08:00 - HND 10:15 (NH460)

ホテルを出るときは曇り空でしたが、ゆいレールで空港に到着する頃には結構な強さの雨に変わっていたこの日の沖縄の朝。まずはラウンジへ入りお腹を落ち着かせて一息つきます。搭乗する機体は、前日夜1時間遅れくらいで到着して、そのまま一晩駐機していた物。ですから、久しぶりに定刻出発の表示が出ています(笑)。ラウンジを出て32番ゲート前へ到着すると、丁度事前改札が始まるところでした。その後優先搭乗が始まり機内へと入り出発を待ちます。

定刻少し前にドアクローズとなり、プッシュバック開始は定刻を少し過ぎてから。ターミナルとは反対側のRW36Rへと移動して、羽田へ向けて離陸したのが08:15でした。こちらも気流が不安定でしばらく揺れましたが、10分ほどして安定すると機内食の配布が始まります。食事を頂いてアイスコーヒーを飲んでいたんですが、朝早かったからか知らないうちにシートを倒して眠ってしまいました。結構ぐっすり寝てしまい、目が覚めたのは到着30分くらい前に機長アナウンスがありこのボリュームが結構大きくて、それで目が覚めてこちらもびっくり。羽田空港周辺も雨模様で気流も不安定ということで、早めにベルト着用のサインも点灯します。

Flightradar24を見ると、房総半島上空に羽田空港のA/C滑走路のRW34L/Rへと向かう飛行機の列が出来ています。その最後尾に並ぼうとしている搭乗機は、コースを左右に少し蛇行してタイミングを計ってルートにのり、着陸へと向かいます。A/C滑走路両方使用しているかと思ったら、横切るD滑走路のRW05を離陸に使用しているので、着陸はA滑走路のRW34Lだけのようです。一列に並んで次々に着陸していき、搭乗機も10:11に着陸。そこから誘導路に出て、T2の61番ゲートへと移動します。実はこの後11:10発のひかり号を予約しており、そのためには10:41発の京急に乗れれば間に合います。で、着陸したときには「余裕のよっちゃん」と思っていたのに、T2の手前まで来たところで機体は停止。嫌な予感がすると、ゲートチェンジとなり、61番から53番へと変更になったため準備が出来るまでしばらく停止しますという無情なアナウンス。ゲートに入ったのは10:28でしたが、ゲートから出口までには結構距離がある53番ゲートに加えて、お腹の調子が悪くなりどうしてもトイレに寄りたい状態となり、10:41発は諦めました。11:10のひかり号を諦めて、次の11:34発のこだま号へと変更しますが、これで浜松到着が1時間くらい違うので結構痛いです。ひかり号が2本走っていればなぁと毎回感じる瞬間ですね。

都内は上着はいらないくらいの暑さで、羽織っていたブルゾンを脱いで片手に持ちなから品川駅を移動。途中お腹に優しそうなお弁当を昼食として購入し、こだま号で帰宅しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿