2025年3月13日

(UA Leg#3) HND-OKA / (NH Leg#11) OKA-HND

今週もいつもの様に飛び回る日々。前回予想以上の遅延でドタバタした事もあり、今回も帰宅が遅くなることを想定して自宅からは自家用車で浜松駅へと移動。天気も雨模様だったので、今回はこれが正解でした。7時少し過ぎ位に浜松駅に到着し、朝食代わりに駅のスタバでホットサンドとコーヒーを頂き、品川駅まで新幹線で移動します。

平日水曜日の朝なのに、何故か結構混雑していて、いつもは半分も埋まらない7号車のS-WORK車両が8割位埋まっていてビックリ。品川駅に到着して、京急に乗り換えましたが、こちらもかなり混雑した状態で終点の第一第二ターミナル駅まで移動。地下のホームから2Fの出発階に上がるエスカレーターの手前には、出発予定の掲示板(昔で言う所の「パタパタ」)が有り、何気なく利用フライトを見たら、この時点ですでに10: 25の定刻が10:45に遅延しています。スマホを取りだしてANAからの遅延のお知らせを見ると、「使用機材の手配が出来ないので遅延する」と表示されていて「をぃをぃ、飛べるのかよ」とちょっと焦ります。

もう20分遅れることは分かったので、いつもの様に優先保安検査場を抜けると、4Fのラウンジへと向かいます。そうそう、このX線検査のレーンで通過してきた自分の荷物を取るときに、なんでそのレーン上でノンビリバッグにパソコンを入れたりスマホを確認したり、上着を着たりするんだろうか。後からどんどん次の人の荷物が移動してくるんだから、先ずは自分の荷物を横の台なりに移動してレーンを開けろよと、私の前でノンビリジャケットを着ていたおじさんに心の中できつく注意しました(笑)。

ラウンジはそこそこ混雑していましたが、まずは席を確保してパソコンを起動しラウンジWi-Fiにアクセスして詳細情報を入手します。この日の使用ゲートは63番と、ラウンジの真正面だったので窓から外を見て確認しましたが、ボーディングブリッジは空いたまま。この時点でもう10:00近くになっていましたから、これでは遅延した10:45の予定も更に遅れると覚悟しました。

1) (UA) HND 10:25 - OKA 13:20 (NH469)

10:10頃かなぁ、使用機材がトーイングされてゲートインしたんですが、そこから荷物のコンテナを降ろしだしたので、10:45からさらに遅延すると確信しました。それでも、この時点では予定が変わらないので、10:30前にラウンジを出て目の前の63番ゲート前へと移動します。暫くすると、遅延して10:45になったのが、さらに10:55に遅延。さらにさらに追加の燃料注入が必要になったので、10:55からさらに11:05と変わります。

それでも10:40過ぎ位になると、まずは車いすの乗客の方が先にボーディングブリッジへと移動し、その後幼児連れの家族グループが何組か通過し、その後優先搭乗が始まり機内へ入りました。この時点で機体番号が確定(JA821A)したので調べてみたら、前日夜に羽田から熊本へ飛び一泊して、朝一で羽田に戻ってきた機体。使用機材はB787-8で、ざっくりと同型機首の前日からの運行状況を見てみると、9時頃に羽田に戻ってくる予定の機体が軒並み遅れていて、いろいろ機材をやり繰りしたような様子が伺えます。

ドアクローズは11:05。しかしプッシュバックまで時間が掛かり、動き出したのは11:15。そこからD滑走路のRW05に移動して離陸したのは11:30でした。離陸後15分位して食事の配布が始まり、その後は機内Wi-Fiに接続して仕事のメールチェック等していました。ところが、半分位まで飛んできたところでWi-Fi接続が出来なくなります。Wi-Fiだけでなく、APに接続してANAアプリから「機内Wi-Fi使用」のアイコンをクリックすると、通常は機内AVサービス用のホーム画面が表示されるのですが、その表示する手前で真っ白な画面が表示されるだけ。何度か試して改善しなかったので、諦めてそのままスリープモードに入りました。

那覇空港へは、北から南に真っ直ぐにRW18Rへ進入して着陸。その後33番ゲートに入ったのが14:00丁度でした。羽田空港は雨模様の天気でしたが、沖縄は20度越えの「初夏」の陽気。機外からボーディングブリッジへ出ると、むっとした空気が感じられ、さらにターミナルに入るとエアコンの冷気が噴き出していました。「沖縄はもう夏だなぁ」などと思いつつ、遅れを取り戻すために急ぎ足で所要へと向かいます。

2) (NH) OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

往路では遅延に次ぐ遅延で、到着も40分位遅れました。復路便となる羽田からの機体は、定刻より早めに早着していて、一応大丈夫そうですが、それでも遅延したことが過去何度も。この日は結構あちこちで遅延していたみたいで、空港に戻りラウンジに入ると、結構混雑していたのもそのせいでしょうか。幸いにも復路便は定刻通りとの事なので、32番ゲートへと向かいます。

予定通り14:41から事前改札が始まり、5分後にはグループ1からの優先搭乗がスタート。使用機材がB777の新シートなのが嬉しい(笑)。搭乗開始は順調でしたが、乗り継ぎのお客さんでしょうか遅くなってからパラパラと搭乗してくる乗客が何組かいて、ドアクローズは定刻過ぎの15:07。更にプッシュバック開始も10分後と、じわりと遅れ気味。機種の向きが変わり、目の前のRW18Lへ移動しましたが、多分羽田行きのJALが離陸待ちで、左手にはSkymark、そして搭乗しているANAと離陸待ちが発生し、JAL、Skymark、自分達と間を置いて離陸したのは、16:31でした。

ブロッキングタイムは1時間51分でしたので、それでも順調にいけば早めに到着出来るはずですが、この時間帯の羽田空港は着陸機のラッシュ時間帯なので、多分そうは行かないでしょうね。食事を頂き、このフライトの機内Wi-Fiは好調でした。伊豆半島沖くらいまで進んだところで、羽田空港周辺の天候不良もあり空港混雑のために時間調整をするというアナウンスが有り、さらに気流が不安定なのでCAさん達もジャンプシートに座ったままとなります。A/C滑走路のRW34L/R両方を使って、次々と飛行機が着陸していき、搭乗機もそんなに待機すること無くRW34Rへとアプローチ。羽田空港は結構激しめの雨でビックリしました。60番ゲートに入ったのが17:40で、この時点で予約していた18:10品川発のひかり号には間に合わないことが確定したので、一つ後の19:10発のひかり号へと予約を変更して、あいた時間で品川駅のアトレのDEAN&DELUCAやQUEENS ISETANでちょっと買い物をして時間を潰して、無事に帰宅できました。

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