2025年3月7日

(NH Leg#10) HND - OKA

 本当は週初めに行く予定だった沖縄ですが、大雪のため羽田・成田空港がどうなるかわからないので、スケジュール変更をお勧めするとANAから事前にメールが届き、それに合わせて週の後半に変更したフライト。結果的には、元々の予定でも多少の(20~30分くらい)の延は発生しましたが当初の予定通り運航されたようで、後から考えればどちらでも良かったけれど、まぁ一日で用事が済ませられる今回の方が、こちらとしては都合が良くなりました。

帰宅時間が最悪変わるかもしれないので、自家用車で浜松駅まで移動して、そこから何時ものように新幹線で品川駅まで移動。品川駅からは京急で空港まで移動といういつものパターン。朝のラッシュ時間帯を少し過ぎた頃に品川駅に到着しましたが、それほど混むことも無く、京急でも座席を確保できて座って空港まで移動できました。ただし、羽田空港のT2はやはり混雑していて、地階から出発階の2Fに上がるエスカレーターの手前には長い列が出来ていました。

あまり時間は無かったのですが、優先保安検査場を抜けてそのまま4Fのラウンジに一度上がり、トイレを借りてから急いでデータやメールをダウンロードして搭乗ゲートへと向かいました。

1) HND 10:25 - OKA 13:20 (NH469)

搭乗ゲートは、ラウンジを出てほぼ正面の63番ゲート。到着してすぐに定刻通り事前改札が始まり、幼児連れの家族一組が入ったところで続く利用者はおらず、すぐにグループ1からの優先搭乗に変わりました。搭乗プロセスも順調で、最前列のL1ドアが10:20に閉まると、プッシュバック開始は定刻より少し早めの10:24。その後D滑走路のRW05へと移動して、沖縄へ向けて離陸したのが、10:40丁度というスムースなテイクオフでした。

離陸してすぐに寝落ちしていたのか、CAさんが「食事の用意をするのでテープルの準備を」との声がけで目が覚めました。軽食のサンドイッチなどを頂いて、何時ものように機内Wi-Fiに接続してメール等を確認。特にトラブルも無く、ネット接続が続いてくれて助かりました。それもあってか、何時ものように寝てしまうことも無く、アイスコーヒーなど頂きながらフライトの間中スマホ画面を眺めて過ごすことになりました。

那覇空港へは、本島を時計回りに回り込んで、RW36Lへ着陸。浜松は前日までの雨の名狩りが残っていましたが、沖縄はちょっと強めの雨が降っていて、ちょっとがっかりです。定刻よりも10分近くの早着で33番ゲートに入ると、その雨の中まずは所要を片付けに一旦出かけます。浜松だと「冷たい雨」も、この日の沖縄の気温は16度位ということで、そんなに冷たくなくてこの日着用していたアウターでは少し厚いくらいの気温。ただ、雨で足下が濡れてしまい、何でこういうときに限ってゴアテックスのシューズを履いてこなかったのか、ちょっと後悔しました。

2) OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

雨の中、少し遅めに空港に戻ると、まずはラウンジで一服。久しぶりにブルーシールのアイスを頂きましたが、シークァーサー風味の氷菓があり、これがちょっと気に入りました。で、気に入ったのは良いけれど、ここで到着機材遅れのため、出発が5分遅れるというアナウンスが。その後しばらくしたら、さらに5分遅れて、結果的に10分の遅延となりました。

出発ゲートに向かうと、これから利用する33番だけでなく、手前の32番とか右手の35番とか修学旅行生の団体で溢れています。自分の搭乗機も修学旅行の団体さんが登場するらしく、このフライトはほぼ満席状態とのこと。10分ほど遅延しましたが、15:00前には事前改札から優先搭乗が始まり、満席の割にはドアクローズはそこそこ速くて、15:12頃でした。ただ、その後のプッシュ縛までに少し時間がかかり、ターミナル反対側のRW36Rへ移動して羽田へ向けて離陸したのは15:30でした。この時にブロッキングタイムが1時間45分と表示されたので「おっ、遅れを取り返せる」と喜んだんですが、結果的には羽田空港手前で待ち行列の時間調整が発生して、そううまくはいきませんでした。

こちらの機内でも、食事を頂いた後は機内Wi-Fiに接続してメールの処理やらブラウジングなどしながら時間を潰します。今回は往路も復路もネット接続の調子が良くて、途中で断線することも無かったし、スピードもまずまずの感じでとりあえず実用性は十分な印象でした。

出発は10分遅れましたが、追い風が強いのか結構順調に遅れを取り戻していきます。でも、遠州灘沖を通過したあたりで、少し回り道をするようなルートを取り、さらに房総半島上空に入るとS字に蛇行しつつ一度反転して遠ざかる時もあり、かなり羽田空港が混雑している様子がうかがえます。Flightradar24で見てみると、似たようなルートを取らされている機体がいくつか見られました。で、やっと着陸ルートに乗るとA滑走路のRW34Lに降りたのが17:37。そこからT2の63番ゲートに入ったのが17:44と、出発からさらに10分遅れての到着となりました。

この遅れが響いて、品川駅で乗車する予定だった18:10発のひかり号には間に合わず、品川駅への移動途中でその後の名古屋行きの18:34発のこだま号へ変更。この時間帯だと、路線バスの間隔が空きすぎてしまいタクシーで移動するしか無くなるので、自家用車で来たのは正解でした。

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