2025年3月11日

羽田空港T2

いつもよく利用している羽田空港第2ターミナルの拡張工事が完了して、19日から供用開始となるという記事。T2北側のサテライト部分と、T2北ピアへ曲がる角の部分が接続されて、バス移動ではなく直接行き来できるようになるとともに、その接続部分にも搭乗ゲートが増設されるもの。先日も57番ゲートから登場する機会があり、その時にこの接続部分が工事のために養生されている様子を見て「いつ繋がるんだろうか」と思っていましたが、やっとこの通路が延びて行く様子が見られるわけですね。その接続部分はゲート数が5箇所(#50A/B, #51A/B, #52)増えるので、小型機は此方に回るのかな。また、国内線ゲートが準備されたので、国際線ターミナルと供用だった南ピアの66番から70番ゲートが国際線戦用ゲートになるので、もう南ピアの方に行く機会は激減しそう。でも、ANAのラウンジは63番ゲート付近だから、一番端の47番ゲート使用の機材になったら移動だけで大変。 保安検査場Aから47番ゲートまで700mとのことだから、保安検査場C付近のラウンジからだと1km以上は歩くことになりますよね。

第2ターミナル本館と接続されることにより、従来「サテライト」と呼ばれていたエリアの名称は廃止。また、「北ピア」「南ピア」といった名称も使われなくなり、ターミナル内の案内をシンプルにする。

物理的に本館と接続されたから「サテライト」名称がなくなるのは理解出来るけれど、「北ピア」「南ピア」が無くなるのはちょっと寂しいかもしれない。まぁ66番から70番ゲートも国際線専用ゲートになるのなら、国内線利用者から見たら「南ピア」利用は無くなるので、それと待避される「北ピア」という表現は逆に紛らわしくなりますしね。ただ、国際線部分と国内線部分の仕切りは、どの辺りに設定するんだろうか。南ピアの付け根部分に「エアポートラウンジ」がありますが、ここに仕切りを設置するのが一番かな。そうなるとその先の動く歩道部分が無駄になるような気がするけれど、この付近に売店みたいな物が増設されたら便利そう。でも、この動く歩道の建物側には、国際線部分と仕切る大きなガラスの窓がはめられていたけれど、あれを取るのかなぁ。結構大変な工事になりそう。逆に動く歩道の先、66番ゲート手前で塞ぐのが一番簡単そうだけれど、そうすると動く歩道部分が無駄になりそうだし。 

来月初めには、羽田発のSingapore行きを予定しているので、新しくなったT2国際線部分を探検できるだろうか。ちょっと楽しみかも。その前にも、19日も含めて国内線利用の予定が3回程あるので、若しかしたら使用ゲートが47番から52番のいずれかになる可能性もありますね。時間が有れば、こちらの時にも確認して見ないと。

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