こう言うことがあるからネットは侮れない。Xで偶々見つけた、昔懐かしい「PEPSI MAN」のTV-CM集。半分位は記憶に無いものもあるけれど、日本語吹き替えが入っていたりするから、全部国内で放送されたものなんでしょうねぇ。懐かしいし、今見ても全然色あせていない。30年前の作品ですぜ? 流石にCGのPEPSI MANは、ちょっと時代を感じるけれど、それだって気になるほどじゃない。
PEPSI MAN (1996)
— JamesShimoj 🌛ジェイムス下地 (@JamesShimoji) March 23, 2025
海外では放送されていない日本独自のCMなのに、なぜか今も海外ですごく人気があり、Youtubeで1900万回くらい再生されている。
昔のBATMANみたいな曲をって頼まれましたが「♪ダダダだダダダだ… pic.twitter.com/q1OCaRkO2M
そう言えば、最近Coca ColaのCMはよく流れるけれどPEPSIは見ないなぁ、撤退したのか名などと不届きな事を想像しましたが、PEPSIってサントリーなんだ。うちは母親が喫茶店を経営していたこともあり、子供の頃からCoca Colaはよく飲んでいましたが、中学校の陸上部の先生が「糖分過多な炭酸飲料禁止令」を出して飲まなくなってから、Coca ColaもPEPSIも殆ど飲まなくなりましたね。唯一飲むのは、バーでコークハイ(ウィスキーのコーラ割り)を偶に飲むときくらいでしたねぇ。昔は、CoCa ColaとPEPSIの味って結構違っていたけれど、今でもそうなんだろうか。CoCa Colaも、ダイエットコークとかカフェインレスとか色々甘味料が変わって人気が低迷したので、わざわざ昔の味(?)の「コーククラッシック」とか出してきたりしているけれど、もう10年、20年、それ以上自販機で買うのはお茶になりました(笑)。
この印象的な「PEPSI MAN」の音楽作成されたのが、X引用しているジェイムス下地氏という方で、失礼ながら今回初めてお名前を知った方ですが、CM音楽のリストを見ていると結構記憶にのこっと炒るものも多くて、今更ながら驚きました。それでもやはりPEPSI MANの音楽は短いけれどインパクトがあって、リズムも良くて、記憶に残りやすくて、頭の中でループしています(笑)。
これが、書籍とか辞典に書かれていたものだと、誰かがそれを紹介するか自分で見つけるしか無いのだけれど、その確率に比べたら何かのタイミングでネットで秤量しているところに遭遇する確率ははるかに高いでしょうね。まぁ、昔の懐かしい記憶が蘇ったからと言って、何かが変わるわけじゃ無いけれど、自分の頭の中で忘れていたというか記憶の奥の奧に仕舞い込まれていたものが、こういう切掛で表面に出てくると、それに釣られて周りの記憶も表面化して、何か新しい行動とか考えに結びつく糸口になるかもしれないと自分では思っています。それってまさに「温故知新」という事なんじゃ無いだろうか。昔の人も、何かの光景とか風景とかを見た時に「何か見た記憶がある」みたいな事から、新しいインスピレーションが生まれていたんでしょうね。
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