2024年7月4日

Day 2: (UA Leg#14) HND-OKA / (NH Leg#19) OKA-HND

前日に続き、今日も沖縄往復。いつもの様に目覚まし設定時刻よりも早く目が覚めたので、それに合わせて身支度も早めに調えて予定よりも早くチェックアウトしました。T3からT1を経由してT2に空港内シャトルバスで移動し、そそくさと保安検査場を通過してまずはラウンジで一服。薬を飲む必要が有るので、いつもの様にお握りと御稲荷さんを軽く頂いて、出発時刻まではメール確認等をして時間を潰します。

この日の出発ゲートは、ラウンジの反対側出口から出たところのほぼ正面の64番ゲート。 ラウンジの受付の所を、いつもとは反対方向の左手のエスカレーターで降りて出発ロビーに繋がる出口を出ると、目の前が搭乗ゲートになります。この日の都内は、暑い灰色の雲が空一面に覆っていて、昨日の真夏のような蒸し暑さとは真逆の気候。とは言っても「涼しい」というわけでは無いのがこの時期の難点ですが。この時全国的に天候が悪かったのか、ラウンジ内では何度かダイバードのアナウンスが流れました。大分行きのソラシドエアが現地の天候不良で場合によっては福岡に着陸するとか、岡山行きの全日空機がやはり現地の見通し距離不足で伊丹に目的地変更する場合があるとか。そんなアナウンスを聞きながら、ラウンジを出て出発ゲートへと向かいました。

1) (UA) HND 07:35 - OKA 10:10 (NH463)

ラウンジ出口を出ると正面に64番ゲートのポディアムが見えます。すでにグループ1の列には4人位並んでいて、ほどなく事前改札スタートのアナウンスが流れました。車いすの方が最初に通過すると、続いて幼児連れの家族のグループが次々に通過していきます。まだ機内には入れないらしく、ボーディングブリッジの中で滞留するため、直ぐにゲート手前まで長い待ち行列が出来てしまいます。暫くして機内誘導が始まったのか、その待ち行列がどんどん短くなりほぼ解消したところでグループ1の優先搭乗が始まりました。

今回の使用機材はB777-200の古い機材。機内に入ると、本日は満席の予約を頂いているので、まずは一旦座席に入り通路を開けて人を通して、それからあいている所に荷物を入れてくださいと機内アナウンスが何度も繰り返されます。結構キャリーバッグを持ち込む人が見られたんですが、それ程混乱すること無く定刻前にドアクローズとなると、定刻を少し過ぎたところでプッシュバック開始となりました。その後タキシングが始まると、機首を右手に向けてD滑走路に移動。RW05から離陸したのは07:53頃。ブロッキングタイムは2時間10分とのことなので、ほぼ定刻に到着出来そうです。

機内で食事の後は、シートを倒してうつらうつらしながら移動しましたが、右手の2席には関西からきたと思われる20代の女性二人が関西弁バリバリの会話で盛り上がっていて、通路を挟んだ右手の窓際の席は小学校低学年か幼稚園くらいの子供二人の親子連れが前後4席に座っていて、こちらも子供が何でもかんでもかんでも珍しくて声を上げるので、なかなか寝付けない状態。それでも日頃の訓練の賜なのか、知らないうちに寝入ってしまい目が覚めたときにはもう沖縄本島に差し掛かるくらいのタイミングでした。

この日も北側から真っ直ぐに滑走路に正対すると、第二滑走路のRW18Rに着陸。着陸したのは丁度10:00位で、そこから誘導路を移動して33番ゲートに入ったのは、定刻よりも少し早い10:07でした。今日の沖縄ももう真夏のむっとした陽気で、機内から外に出た途端に誰も彼も「暑い」と繰り返すほど。私も同じように心の中で「暑い」と繰り返してから、一旦外に出て所要に向かいました。

2) (NH) OKA 12:05 - HND 14:35 (NH464)

少し早めに空港に戻り、ラウンジに入って一服。きんきんに冷えたビールでも飲みたいところですが、羽田到着の後少し用事があるのでグッと我慢をして、氷を入れたグラスに並々と緑茶を注いで我慢します(笑)。折返し機の那覇到着は、5分位遅れて居たんですが、ギリギリ定時運行の範囲かなぁと想像しつつ、定刻に合わせてラウンジを出て32番ゲートへ向かいました。ゲート近くまで来ると、窓の外に駐機している機体が見えたんですが、まだコンテナの搭載をしているところで、やはり定刻出発微妙かなぁという印象。取りあえず搭乗開始となるまでゲート近くで待つことにしました。

予定よりも遅れて、11:49から事前改札が始まったんですが、通常オープンにするグループ3の横の列だけで無く、偶々人が並んでいなかったグループ1の列からも子連れの家族グループが入り出したので、ゲート前はちょっとしたカオスに(笑)。しかも、このフライトも家族連れが多いこと多いこと。ただ、それもあってか比較順調に事前改札が進み、暫くしてグループ1からの優先搭乗が始まり、無事に機内に入る事が出来ました。

機体は古いB777-200でしたが、このフライトもほぼ満席の予約とのことで搭乗完了まで少し時間が掛かりました。定刻位にドアクローズとなったんですが、プッシュバック開始まで10分位間が開き、さらに離陸ポイントのRW18Lでも先行機の離陸後少し待たされて、結局離陸したのは12:30位で羽田到着も少し遅れそうです。

食事の後は、特にやることも無く機内Wi-Fiに接続してメールチェック等して時間を潰しましたが、やはり袋(OKA→HND)は往路(HND→OKA)よりも、実際の時間よりも早く感じますね。房総半島に近づくと、反時計回りのトラックパターンにすんなりと入り込めて、今回もB滑走路のRW22に着陸したのが定刻14:35。そこからT2の69番ゲートへの移動に少し時間が掛かり、ゲートインしたのは14:46頃でした。

今回はこの後東京駅に出てちょっと用事があるのですが、東京までだといつもの京急線を利用して品川からJRに乗り換えるよりも、東京モノレールで浜松町で乗り換えた方が早いんですね。しかもタイミング良く、羽田空港のT3を出た後ノンストップで浜松町まで行く特別急行を捕まえることが出来たので、余裕で東京駅まで出ることが出来ました。その後は用事をそそくさと済ませた後、久し振りに東京発のひかり号で帰宅しました。

今回のフライトで、AMCは87,000Premium Pointまで加算されました。10月のSQによるSingapore往復で約10,000PPが追加されるので、二週間後には調整用にHND-FUKを往復してAMC Diamond の10万PPに到達する予定。今年も何とか更新の目処が付きました。残るはUA MP 1Kですね。こっちはこっちで一寸大変です。

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