2023年12月4日

iPhone 15 Pro (2) - 移行完了

2年振りに更新したスマホiPhone。 本当は金曜日の午前に受け取る予定だったのが、急遽出社しないといけない状況になり、木曜日の夜に届いたゆうパックの配達のお知らせに答える形で、購入時に設定した「12月1日(金)午前配達希望」を、必ず受け取れる「 12月3日(日)配達局受取」に変更しました。仕事は、金曜日、土曜日と続いて、土曜日の夜に帰宅したんですが、日曜日の朝は朝食を食べると直ぐに配達局へ車を出して、やっと受け取ることが出来ました。

昔と違って、今では本体とUSBケーブルしか入っていないから、化粧箱のサイズもほぼ本体サイズで、凄く魂魄な感じ。それならばもう少し厚みも削っても良いと思うのだけれど。さて早速化粧箱から取りだして、データ移行をと思うのですが、今回は前日会社へ出た時に、このiPhone 15 Pro用の画面保護フィルムと保護バンパーを先に購入していました。そこで、これから操作をして画面が汚れる前に、まずは画面保護フィルムを貼ってしまうことに。

保護フィルムを貼る時に一番困るのは「位置決め」な訳で、過去色々なものを試しましたが、正直上手く行ったのは数階限り。今回偶々購入したものには、ビックリしたことにiPhone 15に填め込んで位置決めするプラスチック製の「治具」が同梱されていて、そっちに先ずビックリ。まぁ確かに位置決めはしやすいのだけれど、個人的に一番工夫が必要なのは、保護カバーの接着面に付いている保護シールを分割して、まずは一部を剥がして位置を仮固定をして、その後その位置を動かさないようにしつつ、残りの保護シールを剥がしていって全体が固定できるようになる工夫なのだけれど、難しいのだろうなぁ。無理に剥がすと、ゴミも残るだろうし。

それでも、目立つような気泡が残ること無く何とか保護フィルムを貼り終えて、いよいよデータ移行です。データ元となるiPhone 13 Proを待機させて、iPhone 15 Proの電源を入れると「ハロー」画面が表示されて、その後国選択をすると、クイックスタートの画面が表示されます。ここで、iPhone 15 ProのBluetoothがOFFのままだったのでこれをONにしてみてもスタートしません。暫く思案して、何となくiPhone 13 Proのホームボタンを押して画面をOFF/ONしたら、何故か急にスタートし始めました。クイックスタートが始まり、モヤモヤのIDっぽいものをスキャンして、それからデータ転送が始まったんですが、今度はiPhone 15 ProでWi-Fiネットワーク接続が無いと叱られます。上面スワイプでWi-Fiのアイコンを呼び出して、そこから自宅内のAPを選択したら、何故かそのまま接続して、クイックスタートがやっと始まりました。不思議だ。その後は、iOSの最新版への更新が始まり、そこから13から15へのデータ転送で30分位かかったかな、ちゃんとデータ転送が完了しました。


私は、種類毎にフォルダーを作って、そこにアイコンを入れて管理しているので、フォルダー毎に掛けているアプリを書くにしつつ、一つ一つアイコンをタップして起動して、問題無く動作するか確認していきます。Apple Payの登録しているクレジットカードのCVC入力とか、アプリによってはもう一度サインインし直さないといけないものもありますから。気になったことをまとめて置くと、

  1. iPhone 13 Proでは、eSIMを使っていたこともあり、docomo SIM(物理SIM)の名前を「docomo」と変更していたら、iPhone 15 Proのデフォルトの「個人」のdocomo SIM名とは別判断されて、二重に登録されてしまいました。SIMを撮してからシンクした方が良かったかなと後悔。
  2. 先日購入したばかりのNUARL NEXT 1のBluetoothのペアリングをしたんですが、全然検索しても表れない。30分位、電源をOFF/ONしたりして見たんですが、全く駄目。半分諦めかけたところで、ふと気がつきました。「前のiPhone 13 Proに接続している?」。これがBingoで、iPhone 13 ProのBluetoothをOFFにしたら、直ぐにiPhone 15 Proでペアリング出来ました。やれやれ...
  3. 以前はアルミ製のサイドバンパーを使用していて、これは軽量で薄型で良かったのですが、アルミ製なので滑るのが難点。今回は液晶保護フィルムと一緒にサイドバンパーっぽいものを取りあえず購入しましたが、少し大きくなるものの、手触りはこちらの方が良くてまずは気に入っています。カメラ部分も保護されるし、背面も透明なカバーが付いているので、液晶面だけ保護できれば全体が保護される形になります。
  4. アイコンの配置などは、以前と同じにしたので、特に操作に違和感は無いけれど、サイドボタンが以前の消音スイッチから変わっていて、機能割り付けが出来るタイプなのですが、これがちょっとうざったいかも。あと、これはカバーの問題かもしれませんが、音量ボタンに指が触れると直ぐにシャッターが切られて仕舞う状態で、これは何とかしないと無意識に撮影していることになってしまう。
  5. 底面のI/FがType-Cになったので、これはこれで嬉しいのですが、困ったのがそのUSB Type-Cケーブル。同梱されていたのは、Type-C-to-Cのケーブル何ですが、外に出ると今一番使いやすいのは、Type-A-to-Cのタイプ。デバイス側は、全て電源ポートがType-Cになって統一されましたが、反対側はType-AとCどちらも必要な感じで、それぞれのタイプのケーブルを持参しないと、賄えないかも。これはちょっと以外な発見でした。
来週から、また仕事であちこち出かけなきゃいけない状況になりそうなので、いろいろテストをしてみたいと思います。(続く...)

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