2023年10月17日

フラッグフットボール@LA2028

アメリカのLAで開催される2028年オリンピックでの追加種目に、野球・ソフトボール、クリケット、 ラクロス、スカッシュ、そしてフラッグフットボールが正式に決定したというニュース。事前に予想はされていたけれど、正式に決定したことでこれから日本でもフラッグフットボール熱が高まり、そこから防具あり接触ありのアメリカンフットボールへの興味や人気が高まっていくだろうか。

LA大会は2028年の5年後。となると、今の中学生くらいから上の世代にオールジャパンに入る可能性があるのかな。フラッグ(フットボール)は、フィールド内には5人入るのだけれど、1チームの人数は何名なんだろか。10人? 15人位OK? ツープラトーンにするなら好守で10人だから20人位は欲しいかな。コーチやスタッフ等含めて、オールジャパンチームの陣容は30人位だろうか。あと、チームは、男子、女子、混合とかあるのかな。フラッグフットボールの場合、一日に数試合することも珍しく無いから、結構チーム数があっても、日数的には試合消化数は結構多そう。勿論、夏のLAだから暑さとか色々対策は必要だろうけど。

今、アメフトを引退した選手や現役選手でも、オフシーズンにフラッグをプレーする人が増えてきているけれど、やはりそういう経験者が有利なのかな。レシーバーとかQBとかだと経験者の方が有利そうだけれど、瞬発性とかはDB経験者がやはり有利かな。確か今の国際試合へは、単独チームベースで数名捕球する形で出場していると思いましたが、オリンピックとなるとやはり選定基準を作って代表監督を決めて、最低でも一年くらいはチーム作りをしないと、勝てるチームにはならないだろうし、でもそれはなかなか大変かも。やはり、試合数を増やすべきですよね。それも、強いチームとの対戦を。となると、海外遠征とか考えないといけないけれど、そうすると強力なスポーンサーも必要だし、なかなか課題は高く多そう。

小学校の課題には、既にフラッグが取り入れられていて、これを契機に全国手に人気種目になると嬉しいな。野球・ソフトボールは、日本では最大のメジャースポーツだし、優勝を狙える競技だから別格として、残り4種目は相互に影響しながら日本でさらに普及すると嬉しいですよね。とは言っても、多分ラクロスやスカッシュの方が、国内規模でも上だと思うけれど。クリケットくらいかなぁ、マイナー度でフットボールと同程度くらいなのは。しかし、フットボールのように防具を付けるラクロスが採用されて、アメリカンフットボールが無いというのは、やはりさみしいなぁ。男子はアメフト、女子はフラッグ、とか、野球とソフトボールみたいな関係で実現してくれたら嬉しかったけれど(笑)。

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