一月半ぶりくらいになる、UA MP用のPQP積み増しフライト。今回は完全に個人の趣味で入れたフライトで、たまたまANAのサイトで検索していたら、夏ダイヤの臨時便かな、運良くブックされた直後に検索したからかまだかなり席に余裕があったので、単純に行って帰ってくるだけですが予約を入れることに。円安の今、UA MPのPQP獲得は、ANAで飛んでマイルをUAに付けるのが一番効率的だったりします。
往路のフライトが08:30と早いのと、今回はみなとみらいのWestin Yokohamaに宿泊したので、定宿の横浜シェラトンの時よりも20分位早くチェックアウトをして出発します。コロナ禍も人の気持ち的にはかなり落ち着いたのか、土曜日という事なのか、横浜駅の空港線は朝から混雑していて、羽田空港の第3ターミナル駅、第1/2ターミナル駅に着くと、どっと人が降りていきます。駅の改札を出て、B1Fから2Fの出発階まで一気に登るエスカレーター前には、久し振りに長い待ち行列が出来ていて、それも2列でびっしり並んで乗っているのを見てビックリしました。
予定よりも早めに空港に到着したので、ラウンジに寄ろうとAMC Diamond用の優先保安検査場を利用しましたが、ここも順番待ちの列が外まで溢れそうになるくらいの混雑具合。ラウンジも、8割位埋まっている印象です。メールチェックとトイレを済ませてから、搭乗ゲートが少し離れた60番ゲートなので、早めにラウンジを出て向かいました。
1) HND 08:30 - OKA 11:15 (NH467)
60番ゲート前には、修学旅行生の長い列が出来ています。そのため、多分一般の乗客数は少ないのか、改札前のシートは結構空いていたりします。GSさんのアナウンスだと、事前改札の後、グループ1、2と進んで、その後修学旅行の団体が搭乗して最後にグループ3以降の搭乗という順番らしい。08:03頃から事前改札が始まり、数組が通過して暫く事前改札のアナウンスを繰り返した後、グループ1からの優先搭乗が始まりました。機内に入り、シートに座って一息ついた頃に、修学旅行の学生さん達が続々と中に入ってきます。機内で待機しているCAさん達が、いつもの様に「おはようございます。お待ちしておりました。」と挨拶をすると、修学旅行生の中には「おはようございます」「ありがとうございます」と返事をしながら奥に進む子供も居て、ちょっと好感を感じます。実は那覇空港に到着してゲートインするまでの間、到着案内の機内放送をしていたCAさんが、その最後にこの修学旅行の団体さん(横浜の中学校らしい)に、良い思い出をとメッセージを送ったんですが、是非良い思い出にして欲しいですね。そんな団体さんの搭乗もあったんですが、予想に反してドアクローズは08:23と早かったんですが、プッシュバック開始までは少し時間があき定刻過ぎの08:32頃。その後今日もA滑走路かと思ったら、誘導路を右に進み、最近では久し振りとなるD滑走路のRW05を今日は使うようです。滑走路手前に到着すると、前方に離陸開始のANA機が見えましたが直ぐに離陸していき、特に待機すること無くこちらも直ぐにRW05に入ると、暫くして四点鐘が慣らされて離陸開始したのは08:50でした。
途中は特に変わったことも無く、いつもの様に食事をいただきウトウトしながらのフライトになりました。そう言えば、Wi-Fiがなかなか掴めなかったんですが、修学旅行の団体さんに占有されたのか、機材が古いからか... そんなことを考えているうちにフライトは沖縄に近づくと、ぐるっと本島を時計回りに回り込んで、RW36Lに着陸したのは丁度11:00位。その後誘導路を移動して、ターミナルの33番ゲートに入ったのが11:08でした。折返しは、15分遅く羽田を出発しているのフライトなので、早めに到着してくれるのはありがたい。まだ、羽田からの往路便は到着していないので時間は余裕ですが、まずはともかく一旦制限エリアから出ることにします。
2) OKA 12:15 - HND 14:40 (NH1426)
前日は修学旅行の団体でターミナルはかなり混雑していましたが、この日は土曜日の午前中だからかターミナルの中はガラガラの状態。制限区域外も結構空いています。それならラウンジも楽勝だろうと、再び中に入ったらラウンジは9割以上の混雑具合。何なんだよと心の中で文句を言いつつ、軽くメール確認をしてから、そろそろ搭乗開始なのでゲートに向かいました。羽田からの搭乗機は33番ゲートに入っているので、復路で使用する15分遅れの機体は隣りの32番ゲートに入っています。事前に運航状況をみていると、羽田発が10分以上遅れて居たので、到着もどうだろうと思ったら定刻+2分位の遅れだったので問題は無さそう。ただ、32番ゲートの前にはこれから搭乗開始となるはずなのに、殆ど人が居ません。もう搭乗終了したのかと思うくらい閑散としています。心配になって、早歩きでゲート前に行き間違いないことを確認したところで、事前改札が始まりました。
このフライト、どうやら修学旅行などの団体さんは居ない様子。多分、羽田から沖縄へは満席だったんでしょうね。確か羽田発は沖止めだったから、それで出発まで時間が掛かったんじゃないだろうか。そんなことを考えているうちに、優先搭乗が開始されて中に入ります。案の定、搭乗者数は少ないのかあっと言う間に搭乗完了して、ドアクローズしたのは12:06。そこからプッシュバック開始までは時間が少し掛かりましたが、それでも定刻前には移動を開始して、さらにターミナル反対側のRW36Rに移動。離陸開始は12:30頃でした。飛行予定時間は2時間というアナウンスが有り、ほぼ定刻通り到着出来そうです。
往路便と異なり、このフライトではPremium Classにも空き席がある位の状態だからか、機内Wi-Fiはかなり安定して快調でした。そんなこともあって、あっと言う間に伊豆半島沖くらいまで到達すると、やはり気流が不安定という事で早めにシートベルトのサインが点灯します。この日の進入経路は、房総半島の館山辺りで上陸すると、そのまま真っ直ぐ半島の軸に沿って北上。房総半島の丁度まん中当たりで左に旋回すると、そのまま真っ直ぐにA滑走路のRW34Lを目指す航路を取ります。で、あっと言う間に着陸しました。着陸後は右にそれて誘導路に出ると、時計回りに第2ターミナルを目指します。到着ゲートは64番ゲートということで、少し遠かったのですが、到着は定刻よりも数分早いものでした。この後、新幹線まで余裕があるので、ゆっくりと京急で品川まで移動。その後帰宅して、一日が終わりました。
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