UAの夏ダイヤ(2023年3月26日~10月28日)が発表されて、LAX-HND、IAD-HNDの2路線がやっと開設されて、その他路線も増便。以前の路線が全て元に戻ったわけでは無いけれど、日本路線は15路線週125往復に各出して、新型コロナウイルス前の2019年夏ダイヤと比べて、提供座席数では7%の増加になるとの内容。
ちょっと心配なのは、今回の夏ダイヤで米本土と日本との太平洋路線で、羽田離発着便が5路線に対して、成田発便が4路線と少ない事。
- 羽田発:
- HND-SFO: 現状のまま1日1往復
- HND-ORD: 現状のまま1日1往復
- HND-EWR: 現在の週3往復を3月2日の現地発便から1日1往復に増便
- HND-LAX: 3月25日から1日1便で開設
- HND-IAD: 3月25日から1日1便で開設
- 成田発:
- NRT-SFO: 現状のまま1日1往復
- NRT-EWR: 現状のまま1日1往復
- NRT-IAH: 現状のまま1日1往復
- NRT-DEN: 3月4日から週3往復で再開し、3月25日の現地発便から1日1往復に増便
- NRT-GUM: 4月9日から夕方便を1日1往復で再開し、週25往復に増便
- NRT-SPN: 週3便のまま
- NRT-LAX: 3月25日の成田発便で一時運休
- NRT-HNL: 運休のまま
- その他:
- 現在週3便のKIX-SFOが4月23日の現地発便から週1便に増便
- NGO-GUMは、朝便が増便されて、1日2往復に
- KIX-GUMは、現在の朝便が1日1往復に増便されて、週3便の夜便も再開されて週10便に増便
- FUK-GUMは、1日1往復に増便
UAがこんな感じだから、多分ANA/JAL等も同様の感じに復便するんじゃ無いかと思うのですが、そうなると例えば現在成田では4サテが事実上使用停止しているけれど、あそこも復活するんだろうか。そうすると、ラウンジも5サテだけでなく4サテも戻るんだろうなぁ。UAも、今は停止しているUnited Clubの再開をするんだろうか。まぁ、これだけ北米線のフライトが戻るのだから、ANAの代替ラウンジだけでは足りないだろうし。
同様に、羽田もいよいよ第二ターミナルの国際線部分の運用が再開されるんだろうか。そう言えば、今週初めに羽田に戻ってきたとか、地下の京急線ホームに降りる手前に国際線のチェックインカウンターがあって(ベンツの展示スペースの右手)、これまではずっと閉鎖されていたままでしたが、この時は端末などが通電されていて「おやっ?」と感じました。第二ターミナル南ピアの国際線部分と国内線部分の境界部分は、長い間養生されたままでしたが、最近は見通せるようになったので、3月から供用開始になるんだろうか。となると、HND発の国際線を利用して、第二ターミナルの施設利用をしてみたい気がするなあ。気分は「早く来い来い夏ダイヤ」です。
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