2023年2月16日

B787が主流に


ANAの2023-2025年度中期経営戦略の発表の様子。利用者の一人として気になるのは、B787の中型機と、B737/A320等の小型機の割合を増やして行くという事で、そうなるとの大型機のB777-300ER等の形見がますます狭くなることに。長距離フライトのある国際線では、やはり大型機で充実したサービスが旅の醍醐味の一つでもあると思うんですよね。確かにB787も、機内環境はB777よりも過ごしやすくて良いのだけれど、やはりちょっと手狭な印象は拭えない。

昔は「国際線機材」というと、B747一択みたいな時代だったけれど、今では遠距離でもB787やB767も珍しく無くなってきていて、昔ながらの3クラス便となるとB777-300ERしか無くなったのかな。エンジンの問題もあって、B777-200/300は一斉に退役しましたからね。そのB777-300ERには、新シートの「THE SUITE」「THE ROOM」が導入されていて、こちらは是非年内に体験してみたいところ。ただ、そういう機材を投入して採算が取れそうなのは、欧州への主力ルートであろうロンドン(ヒースロー)とかドイツ(フランクフルト)だろう氏、北米線もシカゴ、N.Y.、あとはサンフランシスコくらいかな。今年の今の所の取りあえずの目標は、ホノルルへのA380利用と、シカゴかサンフランシスコ(経由地利用も含む)へのB777-300ER利用なんですが、どちらか一つ位は実現させたいなあ。

先週今週と国内線を利用してみた感じでは、かなり人出は戻ってきている印象が強く、これが来月になって規制緩和され、さらに5月のG.W.開けに5類相当にまで新型コロナウイルス対策が下げられると、一気に以前以上の旅行熱・移動欲求が膨らむと感じています。多分今年のG.W.は、一足先に旅行需用がピークになって、かなりの激戦になるんじゃ内だろうか。実は、今年のG.W.も会社の特別対応などもあり、4月28日から5月7日まで10連休の予定。本来ならこの期間に移動するのがベスト何ですが、それは世間全てが同じ訳で今年はさらに輪を掛けて大変な事態になりそう。特に今年は、5月1日、2日に有休が取れれば、9連休にする事が出来るので、この隙間を利用することも難しそう。

G.W.中はですから避けて、その前の週末とか更にもう一つ前の週にでも近場の何処かに出かけようかと探しています。UA MPの実績作りで、UA発券をしたいのですが、何故か以前は表示されていたANAのチケットがUAのサイトから検索をかけると出てこないので、ちょっとイライラ。特典チケットも、以前ほど候補が出てこなくて、これは最近のルール改悪の生なのか、単にアプリの出来の悪さなのか、日本のメンバーは虐げられているのか、ちょっと問い詰めてみたいくらい(笑)。UAのお膝元の、米国行きのフライトに関しては問題無く表示されるので、そっちを利用しろという事なんだろうけど。ANA/JAL共に経営も上向きに戻ってきていて、多分これからの旅行需要も上がることはあっても下がることはないでしょう。戻ってくる顧客をしっかり保持するためにも、是非魅力的なパッケージを出してほしいと勝手な要望を妄想しています。

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