2023年1月13日

3月帰国は遅すぎる

NHK党所属のガーシー参議院議員の関係先が、複数の著名人に対しての中傷などの疑いで捜索されたというニュース。立候補から選挙に出て当選するまでの、その新しい手法は注目するべきだと思うけれど、結局やっている事はウソか本当かも風呂確かなゴシップを拡散しているだけと見えるわけで、本来の議員としての資質も疑問だし当選して本来議員として活動するべき内容としても適切なのかと疑問しか残らない。

そもそもドバイに滞在している理由も、国内だと逮捕されるからと言う理由じゃ無かったか? また、通常国会に合わせて3月に帰国と言っているけれど、いゃいゃもっと早く帰国して説明するべき何じゃ無いだろうか。これが与党議員だったら、野党は火のついたように追及すると思うのだけれど、泡沫政党(失礼)の議員だからか話題にも上らない。唯一ネットでのみ盛り上がっているけれど、それで自分のコンテンツの再生数が増えればありがたいのはガーシー議員だけだろうなぁ。

所で、国会議員の資産公開の時に、ガーシー議員は「資産ゼロ」議員の一人だったわけですが、その適用範囲は狭いという問題も。あれだけYouTubeでの再生実績があり、管理会社も存在しているならば、それなりの収入がある事は確実で、園分も含めて議員資産は評価しないと、変な免罪符みたいなものにならないか。少なくとも普通預金も含めるべきだと思うし、まるで一切資産を持っていないように誤解させるような「資産ゼロ」という言い方も改めた方が良い気がする。

れいわ新選組の船後議員や木村議員のように、物理的移動関しても解除など大変な人でも国会に出席している一方、そう言う物理的障害の無い人間が、立候補・当選してもリモートでしか参加しない。何か矛盾を感じるなぁ。仕事で言えば、リモートワークは可用性を増やす良い仕組みだと思うだけれど、悪用する人間が露呈したが故に全てが否定されるみたいな感じというか。そう言う事は出来ないのだろうけど、本来ならば通常国会前に帰国して捜査に協力し、身の潔白を明らかにした上で通常国会に登院するのが筋と言うものじゃ無いだろうか。NHK党には、最初の頃はそれが何かの突破口、蟻の一穴になるかなと期待した時も合ったけれど、結局はお騒がせで愁眉を集めて存在する事だけが目的の集団としか感じられない。まぁ、その他野党の中にも同様の政党は居るので、この人達だけを責めることも出来ないのが不幸だなと感じるなぁ。

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