この日は、前回同様沖縄へのフライトの後、羽田からの移動後にチェックイン。前回よりも1本遅いフライトだったので、ホテルに到着したのは18:30過ぎと周りは真っ暗な状態でした。途中にある「イチョウ通り」という名称だったと思いますが、街路樹にLEDとか装飾されていて、世の中はもうクリスマス気分だなぁと感じながらの到着でした。23Fの受付で手続きをして貰い、今回は21Fのキングのお部屋にアップグレードしていただきました。ポイント宿泊なのに申し訳ない。一服して、仕事のメール確認等もしたところで、夕食に出かけます。これまでの宿泊では、22Fのラウンジで軽く飲んでから出かけるつもりが、いつもそこで終わってしまっていたので、今回はホテルにお金を落とすためにも館内のバーを利用することに。場所は23Fなので、部屋を出て上に上がりました。
で、23Fに到着したものの、場所がよく分からない。最初にそれっぽい入口を見つけたので入ろうと思ったんですが、外に出ているメニューや営業時間を見ると、どうもバーではなく別のレストランの様子。ウロウロしながらフロアーの反対側を探してみますが、それらしい入口は見つかりません。ホテルの受付カウンターの反対側にラウンジスペースみたいな場所があるので、そちらに行ってみると、その奥にバーコーナーがある事がやっと分かりました。これ、初見では絶対分からないと思うなぁ... 実は、バーでは軽く飲んで様子を確認したら、その後22Fのクラブラウンジでお腹を少し満たしてから部屋へ戻ろうと思ったんですが、結局バーで飲み食いしているだけでお腹も膨れてしまい、ラウンジには寄らずに部屋に戻って大人しくベッドに入りました。
このバー、「CODE BAR」という名前で、郵便番号を付けたオリジナルカクテルが売り物みたいで、専用のメニューフォルダーも準備されているんですが、正直説明文だけではよく分からない。写真があれば、もっとイメージが沸いて試してみようかという気にもなるんですが。せめて、ショートカクテルかロングカクテルか位は分かるようになっていて欲しいと思いますね。あと、カクテルだけでなく食事も独創的で、メニューに「カラマリ」と書かれていたので注文したら、出てきたのは真っ黒な太いウィンナーソーセージみたいな物。怪訝な顔で見ていたら、バースタッフの方が「イカスミを混ぜた衣を付けています」と説明してくれたんですが、確かに海鮮っぽい香りはするけれど、そんなに味が変わっていると言う印象はない。別添えで付いてきた、アリオリソースはニンニクが効きすぎていて、ちょっと私の好みではない。結果、カラマリと言いつつも、「イカの変わり種フライ」みたいな料理になっています。中のイカも、リング上では無く、細長く短冊状に切ってあったし。量的には夕食として全然足りないのですが、その見た目のインパクト(失礼ながら、見た目サイズともに真っ黒なう〇こみたいに見える)と味で食欲は無くなってしまいました。お皿を返却する時に、そのお皿に大量に黒い衣が残っていたので、スタッフさんが「お口にあいませんでしたか」と聞いてきたんですが、「味もそうだし、衣の量も多いので」と説明しておいたけれど。自分だったら、カラマリ風として、イカの切り身と衣を混ぜて、一口サイズの天ぷら風に揚げて出した方が、見た目的にも味的にも良さそうな気がするんですが。
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